Lancia 1ZM (Criel Model 1/35)【2】
住友たかひろさん主催のSUMICON2021参加作品、製作記その2。
タイヤの成型状態があまりよろしくなかったので、パテ盛り・サンディングで修正などなど。
もっとも、資料を当たって解像度をアップするような作業は一切行わないのでこれ位しかやることはありません。
全てのパーツを並べてみます。手前のワイヤーカッターが何じゃこりゃ、な物体ですが、別素材に置き換えるのは面倒なのでこのまま使います。
ご覧の通りすがすがしいほど裏側がスッカスカですが、これでいいんです。
いくら何でもこれじゃあなあ、と思ったらCSMのキットに手を入れれば良いのです。
前回の投稿で、縦横ガタガタだった砲塔に2つ並んだ開口部の形状を整えた...と書きましたが、その際に失われた雨どいなどのモールドを同じように再現します。他と違うと困りますからね。
かなり単純な構成のキットなので、ここまででほぼ形になりました。塗装前まではそれほど時間が掛からないような。そうでないような。
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コメント
うーん。作業跡が綺麗だ……。
キットの構成は簡単であるにもかかわらず、きっと仕上がった姿はCSMにも負けないだろうな、と今から思えて楽しみです。
(ソミュアMCGはドアを削り始めました)
投稿: かば◎ | 2021-02-24 01:59
かば◎さん
この貴重なキットを何とか見られるようにしよう→手を付ける→やっぱり無理だ、を何回か繰り返していたので「やらないこと」が多く、かなり気が楽です(笑)。
レジンキットでドア開閉可能な別パーツになってると大抵、閉状態では合いませんよねー。
ディティールだけはピカいちのモデルヴィクトリアやブラチも合いませんから、削っていいものかどうか迷います。
投稿: me20 | 2021-02-24 09:18