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2021年4月

2021-04-12

CMP シボレー C15のリメイク【2】

トミー版シボレー軍用トラックのリメイク続き。

表題はキット名とのちゃんぽんなのですが、英軍トラックの場合はCMP15CWTと呼称するようです。

15CWTは積載量(約3/4t )なので、キャブナンバーも書かないといけないのかな。よくわからんなー(個人の感想です)。

さて、前回記事の最後に荷台に乗せる機銃のキットについて少し書きましたが、こちらです。

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ミラーモデルのブレダmod.39です。

このキットは数年前モデラーズフリマの格安セール品で購入したのですが、その後模型クラブのKさんからも頂き、2個1セットなので計4個在庫していました。

ミラーモデルは未体験なので取り掛かりに良いかなと思っていたのですが、いざ組むつもりでランナーを見るとご覧の通りゲートが物凄い。パーツを折らずに切り離せる気がしません。2個組である意味がわかりました...。

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ということで、パーツの切り離しとゲート処理に苦労しながら何とか組んだ状態です。

70年代の大らかな車両キットにこの繊細なパーツの機銃がフィットするのかなと思っていましたが、パーツが薄いだけで意外とこちらも大らかな感じですね。

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機銃を荷台に載せてみました。実は前回から進んでいて、もう工作完了の状態です。

実際にイタリア軍が捕獲し現地改修したCMPトラックはF15ベースのため、架空の車両になります。

実物はスペアタイヤが運転席側にオフセットされて弾薬箱ラックが追加されたり、芸術的なジェリカンの積み方をしていたりするのですが、思い付きのリメイクにしてはハードルが高いので省略・簡単にしています。

サンドチャンネルはバーリンデンのPSPプレートを小改造しています。英軍用のサンドチャンネルはもっと幅が広いのかな。

まあ「穴の開いた板」という共通点しかありませんが、PSPプレートは米軍車両のディオラマでも作らなければ使いみちもないですし...。

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