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2021年6月

2021-06-15

CARRO ARMATO P40 【18】

イタレリのカーロアルマートP40の製作再々開、その2回目(判りにくい)。

3年前に再開したもののたった一回で挫折した苦い経験を乗り越えることが出来ました。いえまだ2回で挫折するかもですが。

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前回の最後の写真と同じじゃん!と思われるかも知れませんが、地味に面倒な「乗っかった戦闘室にフェンダーが貼りついてますよ」の表現を済ませました。

あと、見えにくいですが排気グリルの後ろ端が短すぎて上のボルトに対して下のナットを表現する幅が無かったため、少し延長しています。

Img_20210613_151319

車体に目途がついたのでフェンダーに乗るものなどを組んでいきます。

7年前、箱の類は抜きテーパーが付いているので全て正確な寸法を割り出して作り直すつもりでしたが、また止まりそうな気がするのでキットのパーツを修正して使います。

横長の二つは車体の後ろ左右に並びます。手前左は恐らく煙幕発生装置で下から上に開くのですが、上に蓋のモールドがあるなど問題が隠れているので調べつつ進めます。

まだまだ先は長いな...。

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2021-06-07

CARRO ARMATO P40 【17】

イタレリのカーロアルマートP40の製作を再開します。

7年前の2014年に製作を中断し、3年前の2018年に再開しますと宣言したものの、一回限りでまた中断していました。今度こそ再開します。するって言ったらするんだから。

どこまで出来ていたのかが気になるという奇特な方は、↑のリンク先かサイドバーのカテゴリー「Italian tanks」をご覧ください。

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3年前に車体下部の迷彩の黄色部分をざざっと塗ってそのまま中断していたのですが、なぜ中断していたのかと言えばマスキングしながら仕上げの塗装をするのがめんどくさかったからです。

ビフォー写真は並べませんが、↑こちらがアフターです。いざ始めてみれば2~3日で出来ちゃいました。そんなもんですね。

7年前に使った塗料が何か分からなくなってしまったので、結局全て塗り直しになりました。1色、1か所づつパンツァーパテで覆って吹き付けしています。

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今更ですが紹介しますとリーフ式サスペンションと起動輪、履帯はブラチモデルのレジンパーツです。

履帯は、嵌めにくい且つ外れてほしくない時にぽろぽろ外れてしまう(あるある)クリッカブル。長さは片側94枚でした。

ブラチのサスペンションは見栄えは確かに良いですけど、中途半端に可動なので向きや水平がガタガタになりやすいです。

キットのものに手を入れて、履帯はフリウルにするのが良かったかも。イタレリの起動輪は出来が良いので、ピッチさえ合えばそのままでも問題ありません。

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車体下部の塗装が済んだのでサイドスカートを取り付けます。先にこれを付けると足回りの迷彩が極端に塗りにくくなるので(経験済み)この工程にしたのですが、結果として7年間寝かすことになりました…。

機関室上部はポリパテを塗っただけだったのでサンディング、スジ彫りしてマスタークラブのリベットを打ち直しています。

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そしてようやく戦闘室が接着できたので、砲塔も載せて記念撮影。

面倒な工程や塗装を挟んだりすると作業が止まりがちですが、今度こそは年内にかんせ...いえ、まずは謙虚に次の記事のアップを目指します..。

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