SEMOVENTE M42 da 75/18
イタレリのセモベンテM42 da75/18を組んでいます。
M42 da75/18とは、前回記事までのタミヤイタレリda75/34(長砲身)より少し前に発売された、短砲身に多孔式マズルブレーキが付いてるヤツです。えーと、ついて来れてますか?イタリア軍自走砲ややこしいですね。
da75/34はタミヤ・カーロアルマートのキャタピラがそのまま使えるかの検証が主な目的だったので、ハッチを閉じてガワだけ簡単に仕上げるのですが。
こちらはレジン製キャタピラや金属砲身を奢る豪華仕様のつもりなので、ハッチを開けてインテリアを見えるようにします。
とは言えキットのパーツを少し加工するだけです。↑この状態だといろいろ気になりますが、開けたハッチからだとそんなに細かい部分まで見えません。
足回りは長期在庫のブラチモデルのセットを使うつもりでしたが、組付けたらガタガタになりそうだったので止めました。
イタレリ用なのに車体側の軸にポン付け出来ないってどうなんだ。大した手間ではないのでキットのパーツに手を入れてそのまま使います。
数えてみたらこのパーツを組むのは6回目ですよ。タミヤのが3回。さすがにどうやっても古さは隠せないので、近いうちにデジタルモデリングで新パーツが登場するかもしれませんね。
サスペンションと同じく、戦闘室も50年前のパーツを使えの指示です。上は2021年のda75/34の戦闘室パーツ。インテリアのモールドがきちんと刻まれていますが、こっちは閉じて使わずに古い方に手を入れるという.....。
せめて新規パーツから冷却水タンク(真ん中の)を使って差し上げることにしました。古いキットにはまったく表現されていなかったんですよね。
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