SEMOVENTE M42 da 75/18【4】
イタレリのセモベンテM42 da75/18続き。
簡単にディティールアップしたda75/18砲(前回までのあらすじ)。出来の良い照準器パーツはda75/34よりコンバートしました。
操縦手用視察ハッチの内側周辺はほぼ見えないので、存在が分かる程度の低解像度工作です。
前面装甲板を接着してda75/34(左)と並べてみると、75/34は長砲身を支えるために下側を少し広げて、固定ボルトの数を増やしているのが分かります。なるほど戦闘室が新規に起こされた訳ですね。
まあ、間違い探しレベルなので、私もこれを組み始めて初めて気が付いたんですけど。
車体前面のフックは旧パーツですが、差込み穴が浅いため規定の位置まで入らないので、削り込み調整する必要があります。
乗員ハッチのストッパー類はda75/18の旧パーツでは再現されていませんが、新しいda75/34のハッチにはプラモデル初のモールドが施されているので丁寧に削いで(上)移植してみました(下)。
プラ材で作っても簡単ですけども、初めてパーツを見て感激した記念として。
フェンダー内側の点検口フタはキットに含まれているエッチングパーツ。他のモッサリしたパーツに合わせて少し厚くしてみました。
フタは2種類入っているので、もうひとつはエッチングパーツが入っていないda75/34に使います。
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