SEMOVENTE M42 da 75/18【5】
イタレリのセモベンテM42 da75/18続き。
インテリアの完成です。完成と言いたいだけ。
キットの砲弾ラックパーツは空っぽなので、少し手を加えて砲弾が納まっている風にしています。
ブレダM38機銃はどのように収納されていたのか全く判りませんが、ここがぽっかりと空いているからたぶんこうだろう、程度の想像です。
砲手の丸椅子の前にあるのは変速機整備ハッチの開閉ハンドル。プラ材ででっち上げています。
無線機等はキットのパーツにそれっぽく配線。操縦レバーはモールドがグッドなイタレリL6のものに交換しています。
戦闘室後部の冷却水タンクはM42da75/34より。インジェクションでは初のパーツ化。簡単なモールドですが十分な出来です。
砲の塗装指示はイタレリもタミヤもグリーンです。大昔はガンメタルに塗れ、だったような?
照準器もM42da75/34より。アルミ砲身はRBモデルズ。真鍮製の多孔式マズルブレーキは黒染めしています。
今までに似たようなセモベンテを2台作ったので、これで3回目です。
開けた大きなハッチから車内が丸見えだから!と毎回頑張って組むのですが、いざ戦闘室を被せてみるとチラ見え程度です。
インテリアの忠実再現には根気が追いつかないので、このくらいがちょうど良いのかもしれませんね。
開口部をマスキングして後回しにしていた足掛け、OVMとラック、ジェリカンラックなどを取付けます。
履帯はブラチモデルのレジン製。200枚入りで一割近く破損していて心配でしたが、片側90枚で何とか足りました。
これで工作の完了です。塗装を終えてマスキングを剥がすのが楽しみ。いつになることやら。
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