« 2022年10月 | トップページ | 2022年12月 »

2022年11月

2022-11-26

SEMOVENTE M42 da 75/18【5】

イタレリのセモベンテM42 da75/18続き。

Fg3byztveaamhu1

インテリアの完成です。完成と言いたいだけ。

キットの砲弾ラックパーツは空っぽなので、少し手を加えて砲弾が納まっている風にしています。

ブレダM38機銃はどのように収納されていたのか全く判りませんが、ここがぽっかりと空いているからたぶんこうだろう、程度の想像です。

砲手の丸椅子の前にあるのは変速機整備ハッチの開閉ハンドル。プラ材ででっち上げています。

Fg3bynquoaaix3

無線機等はキットのパーツにそれっぽく配線。操縦レバーはモールドがグッドなイタレリL6のものに交換しています。

戦闘室後部の冷却水タンクはM42da75/34より。インジェクションでは初のパーツ化。簡単なモールドですが十分な出来です。

Fhvliy8veae9aub

砲の塗装指示はイタレリもタミヤもグリーンです。大昔はガンメタルに塗れ、だったような?

照準器もM42da75/34より。アルミ砲身はRBモデルズ。真鍮製の多孔式マズルブレーキは黒染めしています。

Fhvvkn9uyaavxuu

今までに似たようなセモベンテを2台作ったので、これで3回目です。

開けた大きなハッチから車内が丸見えだから!と毎回頑張って組むのですが、いざ戦闘室を被せてみるとチラ見え程度です。

インテリアの忠実再現には根気が追いつかないので、このくらいがちょうど良いのかもしれませんね。

Fjhumqhviaatp7e

開口部をマスキングして後回しにしていた足掛け、OVMとラック、ジェリカンラックなどを取付けます。

履帯はブラチモデルのレジン製。200枚入りで一割近く破損していて心配でしたが、片側90枚で何とか足りました。

これで工作の完了です。塗装を終えてマスキングを剥がすのが楽しみ。いつになることやら。

| | コメント (2)

« 2022年10月 | トップページ | 2022年12月 »