ｍｅ２０の模型工場

【音楽】　【Perfume】
先日、中学の同級生6人と持寄りで飲んだんですが、1人が「PerfumeのDVD見る？」と言ったら、2人が「おお良いね、見よう見よう、最近好きなんだ～云々」と語り出しました。それまでPerfumeのパの字も聞いた事のない連中です（因みに、その前に見てたのは在りし日の堀江しのぶ）。
ええ、ええ、そりゃーカミングアウトしましたよ（←秘密でした）。わしゃ8年前から聴いとるが何か？君ら浅えなぁ、と（笑）。

Perfumeは今年結成15周年、メジャーデビュー10周年です。いわゆる「ブレイクした」頃から7～8年経っています。なのに今だに「見つける」人がいて、長い間ファンを増やし続けている、永遠の「売れかけ」なんですね。

さて、今月の初め、ちょうど大道芸W杯で静岡の町が賑やかな頃に、Perfume初のドキュメント映画「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」を鑑賞しました。

映画の内容は、アジアを皮切りにＮＹに至る、3度目のワールドツァーのドキュメンタリー。この時のライブが映画のクライマックスです。

ドラマチックに仕立てようとか泣かせようとかの演出は一切なく、その時に起きた事実を切り取って並べた印象。
事件はいくつか起こり、やっている事は相当ハイレベルなんですが、3人がその都度話し合い、修正しながら淡々とツァーは進んでいきます。

どうも世間では「誰かが出した指示通りに動いている子たち」と誤解されているようで、ファンでない（又はファン歴の浅い）人が映画を見て「自分たちの意思で全てを決定している」事実に驚くそうです。
監督は「お金と時間を使って観るファン向けの映画」に仕上げたようですが、特別ファンでない人の方が、意外な発見が多いんじゃないかと思いますね。同級生の彼らにも観て欲しいです。

映画のエンドロールに流れるのが新曲「STAR TRAIN」。
従来のPerfumeの文脈にない、ウォウウォウ言ってるジェーポップ。ヤスタカにとっての「記念の曲」のイメージなんでしょうかねー。
まぁ、3人が気に入ってるそうだし、記念なので買いました。ええ買いましたとも。

今日発表された、「メルセデス・ベンツ × Perfume」。
The new A-Class. -Next Stage with YOU-

今さらこういうイメージは無いんじゃないか？という思いもありつつ、こんな曲があるからやめられないんだよねー（リピートが止らん）。

【音楽】　　【Perfume】
4月29日リリースのPerfume｢Relax In The City / Pick Me Up｣より 「Pick Me Up」がYoutubeにて本日公開。
PVを観て判る通り、同曲は伊勢丹新宿店とのコラボレーション『Perfume × 伊勢丹「Pick Me Up」』のタイアップ曲。

https://www.youtube.com/watch?v=vhfYis6VuXY

90年代リバイバルですね。ファッションもカルチャーも、世界的にその傾向にあります。消費し尽されて、00年代には誰もが「ダサい」と思っていた物が、現代の若者に再評価されている。もう90年代からは20年経ってるので当然です。流行は少しずつ形を変えて繰り返すものなんです。なので「古くさいな」というのはオッサンの少し的外れな印象かも知れません。

【音楽】　【Perfume】
Perfumeの海外ツアー「Perfume WORLD TOUR 3rd」のツアーファイナル、ニューヨーク公演のライブビューイングを静岡東宝会館に観に行く（判りにくい）。

昨年行われたロンドンのライブビューイングは早朝4時開演という気違いじみた時間帯だったため、集まった連中もかなりPerfume熱が高めだったが、今回は日曜朝の10時から。普通の時間なので比較的大人しめ。立ち上がって踊ったりする人は半分ほど。

反対にスクリーンの中のHAMMERSTEIN BALLROOM（キャパ3500人）の1階のスタンディングエリアはぎちぎちに観客が入り、沸騰している。まさに熱狂。かなり前から「海外に行って見せるべき」と言っていた身として、これがゴールなのか通過点なのかは全く判らないが、ついに、とうとう、ここまでやって来た、という感慨に（勝手に）耽る。

セットリストは、私としては代々木に比べていまひとつの印象だった。ニューヨークという地ではもっと攻めても良かった気がするが、演じる本人たちが決めているのだからこれが正解なのだろうし、不満と言うよりも、親戚のオジサン目線での心配の類。

アンコール前の最後の曲はポリリズム。7年前の私がある日CMで耳にし、youtubeで漁り、ラジオでフルを 聞き、俺は女性アイドルの曲が好きになったんだと驚かされた曲。

ポリリズムを目的に見たフジテレビの音楽番組で、司会の漫才師に頭をどつかれて喜んでいた少女が、NYの箱の満員の観客に感謝を述べている。西脇さんは涙を見せなかったが、とても奇妙な感覚に襲われてしまい、3人の姿が見えなくなって直ぐに映画館を後にした。

呆然としたまま映画館の向かいの蕎麦屋に入り、桜えびのかき揚げとビールでしみじみ想い返してみる。
しみじみした後にせいろそば。

【音楽】　【Perfume】
20日土曜日のことですが、30年ぶりくらいに原宿に行きました。
前回は結婚前のカミサンと行って、渋谷の東急ハンズでホテル仕様の歯ブラシ立てとか買ったっけなぁ。あれ、コップが洗濯機の後ろに落ちちゃったんだよな。そうなると取れないよね。…ええと、何の話でしたっけ。

ああ、原宿。例えじゃなくて、もうホントに人の波。人の流れに逆らえず、ぶつからないように歩くのに精いっぱいですよ。あれ全部ゾンビだったら壮観だろうなーとか想像してみたり。人おお過ぎで田舎者は魂消たですよ。え、何しに行ったのかって。

まぁその。
国立代々木競技場第一体育館で開催されたPerfume 5th Tour 2014「ぐるんぐるん」に行ってきました。

ツァー終盤、代々木4DAYSの3日目。内容を掻い摘んで言いますと、クールでポップな音楽とダンスが半分、西脇幼稚園のあやか先生のお遊戯会とお話会が半分。代々木で1万2千人に栗拾いさせるテクノポップアイコン。

後ろの席の若者グループは「あ～ちゃん、話長いよー」と言ってましたが、昨日の最終日はアンコール3曲（全部で13分くらい）で終了予定から1時間以上押したらしいんで、まだぜんぜん甘いよ兄ちゃん。

さて今回のもう一つの目的は、同じくPerfumeファンである息子と遊んだという事で。一緒に物販に並んだり、渋谷のタワレコに行ったり（高中の「サーフボード型ギター」展示に大興奮する21歳）、終了後、安い居酒屋でたらふく飲んだり。良い思い出になりました。

しかしPerfumeって愛されてるなぁ。しみじみ。

【音楽】　　【Perfume】
Perfumeのメジャー20枚目のシングル『Cling Cling』を購入。新曲4曲と、それぞれのインストの豪華8曲入り。

1. Cling Clingはエーザイ「チョコラＢＢ」のCMソング。ヤスタカ曰く「甲子園で（ブラスバンドが）演奏してそうな曲」。そう言われたらもうそうとしか聞こえない。『レーザービーム』と同じく音頭系（聞こえかたには個人差が以下略）。

2. Hold Your Handは深田恭子主演のNHKドラマ「サイレント・プア」主題歌。最終回だけ少し見たが、重いテーマの割にはおとぎ話のような結末で、何だかなー。従ってお伽噺っぽい印象の曲。

3. DISPLAYはショートPVが「Panasonic 4K Channel」にて公開されるのを前提に作られた曲。映像と併せて観るとかなーり恰好良いが、CDではトータル4分弱でイントロが1分30秒という凄い曲であった。

4. いじわるなハローのみ、今のところPVもタイアップも無し。私はこの曲がフェイバリット。王道のヤスタカ節、ちょい懐かしめのMEGっぽい曲。

【音楽】　　【Perfume】
先週あたりから、台湾、タイ、インドネシア、チリなどを経由して少しずつ情報が届いていたMVが、ようやく解禁。

PERFUME DISPLAY　（Panasonic ４K　Channel）

Panasonic と共同制作された４Kミュージックビデオ。
なお「DISPLAY」は7/16リリースのニューシングル「Cling Cling」に収録される。

これだからやめられない。最新のPerfumeが、最高に恰好いいPerfumeなのだから。

【音楽】　　【Perfume】
Perfume初のミュージックビデオ集「Perfume Clips」。

2005年のメジャーデビューから2011年の M20.スパイスまでの曲目と、「Historical Live Act Version」と銘打った M23.チョコレイト・ディスコが収録されている事からも分かる通り、これは前所属レーベルの徳間ジャパン（TJC）からのリリースとなっている。気合いの入ったパッケージ、様々な特典映像などから、単なる蔵浚えではなく、TJCの元チームPerfumeの「Perfumeを世に送り出した誇り」が伝わってくる。

個人的には、「GAME」購入直後に磐田のCDショップで手にとりながら買わなかった「ファン・サーヴィス［sweet］」（絶版）に収録されていた M04.チョコレイト・ディスコと M05.Twinkle Snow Powdery Snow及び、MTV限定の配信であった M09.シークレットシークレットが自宅のテレビで見られるだけで、買う価値がある。

何れにしろTJC時代の初回版（DVD付属）CDはオークションでしか手に入らないものが多かっただけに、全てのファンには朗報だろう。

因みに、Perfume Clips初回限定版の豪華な黒のスリーブの裏側には「優勝」の2文字が隠されている。五輪開催中でもあるし、Jリーグの開幕も近いので、たいへん縁起が良い。

最後までドジっ子だったな徳間たん…。でもありがとう。本当にありがとう。

【音楽】　　【Perfume】
Perfumeのニューシングル『Sweet Refrain』を購入。

テレビ朝日の深夜ドラマ「都市伝説の女」のエンディングテーマ用に書下ろされた曲だが、ドラマ自体は先週で終了。ウチのクラブ内での視聴率は結構高かったものの、誰も曲を認識していなかった。タイアップ大失敗。ってかあのドラマ面白いか？

表題曲の印象はこのエントリを書いたときとあまり変わらず、音のいい普通のJポップ。ただ何回も聴いて、耳に馴染んでしまっているのでサビの違和感はなくなった。
しかし、イントロとアウトロがそれぞれ40秒もある「普通のJポップ」ってのは…やっぱり普通じゃないか。

C/W『恋は前傾姿勢』は、元々アルバム用に書かれた曲。

Aメロ、Bメロがオシャレで非常にいい感じ。サビに入るとちょっとモヤモヤするけれど（笑）。
通しで聴くと、80年代終盤の匂いがする。決して悪い意味じゃなくて、甘くて懐かしい感じ。この曲は30歳前に聴いてみたかった。たぶん、自分にとって特別な曲になっただろう。50歳代半ばのオッサンは感性が枯れてるので、捻くれた感想しか出てこない。

打ち込みじゃなくバンドで、出来ればフュージョン系のアレンジを聴いてみたいかな。前のめーり、前のめーり…。

【音楽】　　【Perfume】
Perfumeの新曲。ショートバージョンのPVが公開されている。
　

Perfume 「Sweet Refrain」 （short ver.）

後ろで鳴っている「ダブステップ」風味の音はともかく、メロディ自体はグ○コのカフェオレに砂糖をぶち込んだように甘ーいジェーポップ。いわゆるBメロからサビにかけてが特に、こういうのはちょっと、…なのだが（個人の感想です）、ドラえもん曲で免疫が出来ているせいか、何の迷いも無く限定盤をネット予約。もう、Perfumeの声なら何でもいいや（あきらめ）。

曲に対してPVはアート色が強く（撮影は開館前の美術館- アーツ前橋 -で行われたとのこと）、こちらは今までのPVの中で1，2番かな！という程に好みで、曲調とのギャップに悶絶するオヤジ。うーん、これはアルバムLEVEL3の「Clockwork」にピッタリの世界なのだけどな…（実際、ニコ動に上げている人も居て）。

【音楽】
アーティスト名が大文字になったCAPSULEの新譜「CAPS LOCK」。

私が買ったのは通常版。新しいアーティストロゴのみの、シンプルなジャケット。思わず片目を押えて「み、右」と言いたくなる。
アーティスト名変更の理由は「小文字ってちっちゃくないですか？」。だそうで、相変らず。

アルバムの話。8曲入りで、LEVEL3を聴いた後ではかなり短く感じる。殆どがインスツルメンタルであり、ボーカル曲もこしじまさんの声が細切れになっていて、歌詞らしいものは判別できず。例えばこんな具合に。

CAPSULE - CONTROL (Teaser Movie/30sec)
私はこういうのホントに大好きなんだけど。だって恰好いいじゃん。でも、ダメな人はダメなんだろうなぁ。
アマゾンのレビューとか結構荒れそう。見ないけど（笑）。