リメイク道

2018-04-22

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【番外】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク前と後の写真を並べてみました。
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20年前はこの「亀甲パターン」を塗るのが初めてでしたが、当時はネット環境もなく、参考になる資料は殆どありませんでした。
ご覧の通り「大きく緑と茶を吹き、黄色線を描き込んで分ける」余り見栄えのよくないやり方です。
それでもこの当時は達成感があったんだけどな…。「まるで置物みたいだな」とか悦に入ってましたっけ。今見るとクラッシュタイルっぽいですね。

色も当時新製品だったグンゼ(クレオス)の日本戦車色をビン生色で塗っているので、どぎつく見えます。
「読者に判りやすいように、敢えて混ぜないで塗る」という意図はあったのですがね。でもなぜ日本戦車色…。

このクリル―モデルのキットはいかにも「大昔のガレージキット」で、大味なディティール、何より寸法・形状があちこちおかしいんですが、不思議と塗れば良い雰囲気になっちゃうんですよね。
時間は掛かりましたが、リメイクして正解でした。ま、完成したから言えるんですが。

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2018-04-21

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【完成】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク完成です。

前回と絵面がぜんぜん(以下略)ですが、完成です。誰が何と言っても完成って言ったら完成なんですよ(逆切れ)。
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足廻りの起動輪と履帯はタミヤ、それ以外はイタレリ/ズベズタ。
フェンダー・スカートはプラ板にて作り直し。砲身はジャンクパーツ(タミヤのシャーマン)より。
機銃はModel VictoriaのBreda Model 38。

基本塗装はガイアノーツとMrカラーにて迷彩、油彩とピグメントにてウェザリング。
ジスイズ90年代ジャパニーズスタイルペインティング。


1998年に完成し、2012年にリメイクを始め、2014年に工作完了していた物を、2018年に入って約3か月掛けて塗り終え、再度完成させました。

いやぁー、スローモデリングって本当に良いものですね(金曜ロードショー風に)。

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2018-04-15

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【17】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク続き。

油彩にてウォッシング、スミ入れなど。ぜんぜん絵面が変わってないなしかし。

現在の戦車模型業界は様々な便利商品や技法で溢れていますが、私の場合20年間ほぼ変わらずです。模型屋の敵ですね。
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スミ入れはまだ半分くらい。ホビーショーまであとひと月を切ったので、途中で完成を宣言してしまういつものパターンと予想(だめじゃん…)。

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2018-04-04

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【16】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク続き。

正月休みの終わりころに始めたセモベンテの迷彩塗装ですが、4月に入ってようやく基本塗装が終了しました。長かった…。
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前回の投稿の後、キャタピラと転輪、排気管・マフラー、防盾のカバー等々を塗り分け。
エナメル系で塗ったので、油彩の溶き油が影響しないようにMrカラーのフラットクリアーを吹いて保護しておきました。普段はそんなことしませんが…。

合同展まであとひと月とちょっと。なんとか間に合うかな。最悪このまま展示すればいいや(投げやり)。

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2018-04-01

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【15】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク続き。

とうとう3月はユニクロの話だけで終わってしまいました。

セモベンテ迷彩の作業自体はほぼ毎日行っていたので、製作系ブログがこのままじゃいかんなーと思いつつ、画像の絵面が全く変わらない(理由は後述します)のもなぁ…というわけで。以上言い訳でした。

ようやく基本の迷彩塗装が終了しました。
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前回(2月18日!)は筆で描いたムラムラの縁取りをどうするか、というところで終わっていました。その後。

・茶と緑の部分をすべてガイアノーツのマスキングゾルで塗りつぶして黄色線をエアブラシで修正

・ゾルを剥そうと思ったらあらゆる個所に食い込んでいて剥がれず、また(筆を洗いながら塗ってしまったため)平面もまるで通販の段ボール箱に貼られた送り状のごとく剥しにくい状態

・因みに粘着テープで剥したら塗膜まで持っていかれて心が折れ掛かる

・1000番のペーパーで擦ったりニードルで突いてすべて剥すのに約2週間。パーツもポロポロ取れて何度か心が折れ掛かる

・ギタギタになってしまった塗装面を今度は小ブロックごと茶、緑、黄色の3回に分けてパンツァーパテでマスクしエアブラシで修正(結局これが正解)

元は「P40の迷彩塗装の練習用に」始めたリメイクだったので結果的にいろいろ試せたのはいい事なんですよね(←ポジティブ)。
こんな荒っぽい事しても大きなダメージがないのはレジンキットならではだと思いますし。P40でいきなりやったらぶっ壊れてますよ。まぁ普通は初めからやらないと思いますが…。

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2018-02-18

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【14】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク続き。

タミヤアクリルのバフ+白による亀甲パターンの隈取を終えました。
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「なぜ、自分はタミヤアクリル塗料を殆ど使ってこなかったのか」をまざまざと思いだし、「たまには使ってみようか」程度で塗り始めたのを後悔しながらの作業でした。
そういえば昔々、某有名モデラ―さんが「アクリルは筆塗りだとダマになるので絶対に使わない」と仰っていて大いに納得したものでしたっけ…。

作業も苦労しつつあと少し、という時点で、先月タミヤのペイントリターダー(アクリル用)を購入していたのを思い出しました。
何十年もアクリル塗料を使っていなかったので、最近クラブのメンバーに教えて貰うまで、その存在も、効果も全く知らなかったのです。

んで、試しに塗料皿に一滴加えてみたら……まっったく別の塗料のように伸びが良く、すいっすい塗れるようになり、あっという間に作業が終わりました(個人の感想で以下略)。

えええ?凄い変わりようなんですけど。これってアクリル使いには常識なの??ていうか最初から「これを混ぜないと筆では塗れません」くらい言ってくれよという感じなんですけども。

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2018-02-12

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【13】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク続き。

復活投稿の3回目くらいに「完成」宣言したりするのが普通だと思うんですが、まだまだ続きます。普通ってなんだ。
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Twitterにはリアルタイムで投稿してるのでご承知の方も居られると思いますが、先週行った作業はグリーンの部分をエアブラシで吹いてクリアーを掛けただけで絵面が全く同じのため、省きました。悪しからずご了承下さい(誰も気にしていないかと…)。

さて3連休の三日目にようやく時間が取れたので机に向かい、タミヤアクリルのバフ+白で亀甲パターンの隈取をしてみました。

実はアクリルカラーを使う事自体が20年ぶりくらいですかねぇ。筆塗りだともっと前かな。
事前にいろいろなシミュレーションというか、ああなったらこうする的な事を予想してから作業するのですが。

ご覧の通り、予想しうる中で最悪の結果でありました。あははははははは。

いったいこれからどうすれば、ああどうすればぁぁぁぁーーと、明るいうちからビールを飲みつつ考えてます。

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2018-01-30

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【12】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク続き。

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前回の絵面と全く変わってませんね。その筈で、ハンブロール119アース色で下書きした茶色のパターンをエアブラシで塗り潰しだけだったのでした。
Mr.カラーのダークアースは単体だとかなり明るめに感じるのですが、こうしてみるとレッドブラウンにしか見えませんね。

日曜日の午前中に2時間程度の作業でした。模型リハビリにはやり足りないと感じるくらいが丁度よく、次の作業が待ち遠しくなり、模型脳が働いてきます。


…いやホントはエアブラシを使うのが久しぶり過ぎて、塗料の薄め方を思い出すのに1時間くらい費やしちゃったんですが。次回はもう少し進められるかなー。進んだらいいなー。

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2018-01-21

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【11】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク続き。

え…いったい何のことだ?と思った方は2014年のこの記事「SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【10】」をご覧ください。
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1998年の完成作品を、2012年に一旦壊して、その後塗装前までに仕上がったのが2014年
そしてその4年後の今、誰もがすっかり忘れたころになって塗装再開。これぞまさに究極のスローモデリングですよお客さん。
※「工作途中も見たい」という奇特な方は、カテゴリーの「リメイク道」に記事をまとめてありますので宜しければどうぞ。

さて、目指す迷彩塗装はイタリア軍の「亀甲迷彩」です(石垣状迷彩と言っていましたが亀甲のようです)。

画像はMrカラーのライトグリーンで下地を塗装後(約2年間ほど乾燥)、ハンブロールのアース色で迷彩パターンの筆下描き終えたところ。
いきなりエアブラシでパターンを書き込まないのは、下地色の影響があるのと、下描きが無いと大きく描き過ぎてしまうからです。

この後の工程は、ラッカー系塗料の茶系でエアブラシ吹き→緑系で補正→一旦クリア―を吹いてコーティング→アクリル系塗料のバフ系で線を下描き→同じ塗料で線をエアブラシ吹き、でようやく基本塗装を終える予定ですが、果たして思っているように出来るかどうか。

ブルータンク氏には毎度毎度「練習してからやれ」と忠告されていますが、人生は短いんでそんなことやってる暇はありませんよねえ(←いろいろ間違っている)。

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2014-06-22

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【10】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク、工作が完了しました。

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戦闘室側面のジェリカンラックは、イタレリのP40純正エッチングパーツより。リメイク前はキットのまま十文字の凸モールドが記号のように並んでいるだけだったので、一応ディティールアップになっています。

機銃はMODEL VICTORIAのブレダ38機銃2個入りセット。カーロアルマートM14に使った残りの一つで、肝心の銃身が気泡で折れていたのを補修して使いました。

ライトはタミヤのM40 75/18の製作に大量に使用したMODEL VICTORIAのM40アップデートセットの残り。レンズ部品は無いので、またWAVEのH・EYESを削りこんで用意します。

シャーマンの76ミリ砲を改造した(←模型の話ですよ)46口径75ミリ砲は、実物写真と比べると似ているかどうか微妙なのですが、おそらく自分以外に気にする人が居ないのでこのままとしました。しかし砲身を取付けるとこの車輌はぐっと恰好良くなりますねー。まぁそう思うのも自分だけかも知れませんが。


このあとプライマー、サーフェーサーを吹いて例の石垣状3色迷彩に入ります。さて、どうやって塗ろうかな。

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