リメイク道

2014-06-22

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【10】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク、工作が完了しました。

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戦闘室側面のジェリカンラックは、イタレリのP40純正エッチングパーツより。リメイク前はキットのまま十文字の凸モールドが記号のように並んでいるだけだったので、一応ディティールアップになっています。

機銃はMODEL VICTORIAのブレダ38機銃2個入りセット。カーロアルマートM14に使った残りの一つで、肝心の銃身が気泡で折れていたのを補修して使いました。

ライトはタミヤのM40 75/18の製作に大量に使用したMODEL VICTORIAのM40アップデートセットの残り。レンズ部品は無いので、またWAVEのH・EYESを削りこんで用意します。

シャーマンの76ミリ砲を改造した(←模型の話ですよ)46口径75ミリ砲は、実物写真と比べると似ているかどうか微妙なのですが、おそらく自分以外に気にする人が居ないのでこのままとしました。しかし砲身を取付けるとこの車輌はぐっと恰好良くなりますねー。まぁそう思うのも自分だけかも知れませんが。


このあとプライマー、サーフェーサーを吹いて例の石垣状3色迷彩に入ります。さて、どうやって塗ろうかな。

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2014-06-21

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【9】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク続き。

一般的に「素組で、サクっと」時間を掛けずに作るのは良い気分転換になりますね。私の場合それ程多くありませんが、そんな作品を手元に置いておくと、だいたいこうなってしまいます。
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イタレリのP40(ギャラリー掲載作品)のジェリカンラックをM43 75/46用に部品取り。ボイジャーのジェリカンラック(写真右)は一個に付き8パーツを組立てる必要があるのと、そもそも数が足りなかったので却下。

パーツを外してよく見たら組み方を間違えているのを発見し、逆に曲げ直したら折れてしまい(当たり前)、接着剤ベタベタで余計に見苦しくなったり。気合の入った作品ならば「他の素材で作り直し」になるでしょうが、モチベーション維持のため細部には拘らず、まずは工作完了を目指します。

あ、P40はリメイクじゃなくて、ブラチモデルのキャタピラ・サスペンションを組み込んで、新しく作り直す予定です(あくまで予定)。迷彩パターンだけは気に入っているので、その時まで立体資料として保存しておきます。

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2014-06-19

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【8】

残骸から作りかけに変身しつつあるクリルーモデルのM43のお話の続き。

さあ、前回からどこが変わったかな?今回は易しいよ! 間違い探しじゃありませんてば。

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先日ご紹介したアメリカ製のリベットセットの大サイズを、戦闘室横面と正面に打ち直し。
大サイズと言っても、元のモデルカステンのよりも一回り小さめです。リベットって見た目が大きすぎると(大変悪い言い方ですが)、玩具っぽく感じてしまうので、迷ったら小さめを選びます。感じ方には個人差が以下略。

プラ板で造り直したフェンダー及びアーマースカートにディティールを追加。プラストライプで表現したフェンダーの折返しの上に極小リベットを打ち「あれ、これはもしかしたら手の込んだ作品なのかな?」と、見た人を錯覚させてみます。

そのほか、工具箱やらマフラーやら煙幕発生装置やらを補修しつつ、元通りの位置に取り付け。どうやら完成に近付いてきました。誰が何と言っても近付いてきたんですよええ。皆さんにはそう見えませんか(必死)。

あと気になるのは、ボイジャーのジェリカンラックが戦闘室横のスペースに果して納まるのか未確認なのが。それと、モデルヴィクトリアの機銃を使おうかどうしようか思案中。

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2014-06-07

Conical Rivets

Conical Rivets
Conicalとは、円錐のこと。日本では尖頭リベットと呼ばれています。「尖頭」ってグラフのピークの事もそう言いますよね。
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これはずいぶん昔に買っておいたもの。シカゴの「M&Models」というホビーショップのオリジナルブランド「The Armory by Gauntlett(ガントレットさんの兵器庫?)」の製品です。
この画像を見て「ああ、これね」と思った方は私と同じリベット星人か、またはこれを売った方です。

当時はこの形状のリベットが、サイズが微妙なモデルカステンしかありませんでした。
今買っておかないと欲しいときに手に入らない、という観念から取りあえず2セット買っておいたのですが、確かこれで千円くらいと結構お高めだったので、いつか作るであろう「勝負キット」に使おうと決めていて、そのまま現在に至ったというわけです。勝負しろよ自分。

でも1パック240個入りと言っても、3種類が一緒のプレートに成型されていて、欲しいサイズは80個しかないので使い辛いんですね。今は1サイズ100個以上入りでこれより安いMasterClubのリベットがありますし。

という訳で、在庫の部品箱から発掘したこれは、現在リメイク中のセモベンテにさっさと使います。勝負キットではありませんが。

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2014-06-01

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【7】

2年前に残骸と化してしまったクリルーモデルのM43をどうにかしよう、というお話の続き。

ここが「2年前」と書けるうちに完成させたい(弱気)。
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フェンダー及びサイドスカートをプラ板でスクラッチ(という程でもない)。たったこれだけでもパテのお世話になってしまうヤッツケ工作に、涙で画像が滲みます。

足回り工作の邪魔になるのと、酷い反り返りのために一旦切り取ってあった側面装甲版を再接着、パテ補修。全体の形が戻ってきました。

これで面倒な箇所は終えたので、後はフェンダーステイやリベット等のディティールを再現するだけ。ジェリカンラックはVOYAGERのM40用エッチングパーツに付属のが余っているので、それを使う予定です。

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2014-05-11

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【6】

2年前に残骸と化してしまったクリルーモデルのM43をどうにかしよう、というお話の続き。
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まだ2台分ほどランナーが余っている、タミヤの部分分割式キャタピラを(再利用的な意味で)取付け。

よーく考えてみれば、元のピッチのおかしなモデルカステンKタイプ(接着組立式)をとっ外して、フリウルかモデルヴィクトリアのキャタピラを奢ろうかなーと始めたので、これで良いのかという疑問もふつふつと沸上がってくるのですが…。

あ、でも、ご覧のようにこのキャタピラだと見えない部分は省略できます。良いとこ探しか。
もう2度と組むこともないと思うと、何だか名残惜しかったりして。

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2014-03-30

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【5】

セモベンテを作り終えたらまたセモベンテ。 セモベンテセモベンテ。セモベンテ地獄。

何か新しい作品に取り掛かろうかなーと思っていたのですが、資料やキットを引張りだすのが案外面倒くさいわけで、結局、以前やり掛けであったリメイクの続きなどを再開しようかなと。

前回(2012年2月)のエントリはこちら↓ 

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【4】

再開したと言ってもそれ程進展はありません。奥は立体資料としているM43 105/25。
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さあ、前回の写真とどこが違っているでしょうか。また間違い探しか。

フリウルモデルのメタル起動輪は落として曲げてしまったので、タミヤに交換。軸を真鍮線から3ミリのプラ棒に替え、ポリキャップを仕込んで回せるようにしました。接着式のキャタピラなのであまり意味はありません。
プラ製になったついでに、オミットするつもりだった履帯外れ防止用のツメ状金具を取付けてみました。言ってる事がコロコロ変わるなしかし。

この後は足回りとフェンダー・スカートを組んでから、切り離した増加装甲を元に戻すという手順です(ホントに続くのか??)。

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2013-11-16

新・L6計画

ギャラリー4にアップしているイタレリのL6軽戦車には、実は重大なパーツの付け間違いがあり、専門誌に掲載して頂きながら恥しい限りなんですが、長い間そのままにしてありました(もう手遅れなんで)。

んで昨晩、引っ張り出して弄ってみたら、件のパーツはそんなにしっかり接着していなかったためか存外簡単に修正出来ました。
なーんだ、もっと早く直しておけば良かったなあ。そうだ、これに少しスミ入れすればもっと見栄えが良くなるぞ、でもそもそも全然ディティールアップしていないからちょっと塗りにくいな… うーん… …。

とか何とか考えているうちにふと気が付くと。
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←こんな状態になってました。

つい数分前までは完成品だったのに、今では壊れた模型にしか見えません。だははは。笑ってる場合か。
キットを買ってイチから作った方が簡単なのでしょうが、何故か私はこのようにしてしまうんですよね。まぁ、もはや性癖なので仕方がないですよ(開き直り)。

一応計画してみますので、見放さずにお付き合い下さい。
・キャタピラと起動輪は在庫のFriulmodelのATL-95に交換する。
・誘導輪基部の位置を修正する。
・リベットを植え直す(砲塔後部などのモールドが特に弱い)。
・キリがないので基本的にキットのモールドは弄らない。
・当然だが塗り直す。


こんなところです。切っ掛けは「キツめのスミ入れ練習をやってみようかな?」と思っただけだったんですがね…。でも一応、セモベンテM40の完成を優先します。当然か。

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2013-11-10

T-18軽戦車 【3】 【完成】

白カビが生えたモルドバ・AER社のT-18軽戦車の塗り直し、完成です。

前回までのお話と基本塗装に関してはこちら→T-18軽戦車  T-18軽戦車 【2】

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ウオッシングとスミ入れは油絵具にて。思い付きで、ピグメントを溶剤に溶いて吹きつけたり、飛沫を飛ばしてみたり。こうして文にしてみると、塗装に関してはやることが単純なのであまり書くことがないですね。失敗してるし。

砲塔横面の巨大なピストルポートっぽい謎部品は、製作当時に元あったモールド通りにプラ板で作り直した部分です。資料を見てもこんなモノは確認できないので、塗り直す前に削り取ろうと思ったのですが、作業上周囲のリベットの植え直しも必要になります。起動輪や誘導輪、転輪の形状もかなり大らかな上、前回に触れた尾橇の件もあるので、どんどんやる気が削がれてしまい、敢えてそのままとしました。

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キャタピラは初期タイプ?の雰囲気はあるものの、ご覧の通りバタークッキーを繋ぎ合せたみたいで、どう塗っても重厚な金属の感じがしません(笑)。
95年の合同展に展示した際、大勢の方に「買って持っている」と声を掛けて頂いた記憶があるので、こんなしょうも無いキットでもたくさん売れたんでしょうね。まぁある意味、いい時代だったのかも知れません。

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2013-11-03

SEMOVENTE M40 75/34 【6】 【完成】

Q:あなたが「ああ、自分は模型を作ってるなあ」と感じる瞬間はどんなときですか

A:万年の塗料皿の底をタミヤの調色スティックで引掻いて「UFO襲来」みたいな音を立ててるとき


はい、こんにちは。軽い思い付きで作り始めて、だらだらと時間を消費するいつもの悪いパターンですが、一応完成しましたのでご報告します。
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もしかしたらセモベンテM40にP40重戦車の砲を搭載した間に合せの駆逐戦車があったかもしれませんね、という「もしも模型」で、実在した車輛ではありません。

基本は16年も前の作品ですがそこそこ手は入っているので、バラして失ってしまった部品の再現が主な工作です。でもバラして他に使ったパーツなんて殆ど無いんですけどね。
砲はプラパイプの組み合わせ(砲口デカ過ぎ)、その他はタミヤMM294の新規パーツを使っています。因みにドイツ軍が接収した車輛なので、車体前部の車輌認識票は取付けていません。

大した工作はしていないので、塗装の話を。と言ってもこちらも語れるものでもありませんが。
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基本塗装は前々回のエントリをご参照下さい→SEMOVENTE M40 75/34 【4】
ウォッシングとスミ入れは油絵具で。ご覧の通り最近のトレンドから見ると「これから汚すんでしょ?」状態ですが、これでお終いです。これで良いんです。みんなちがってみんないい。せかいーにひとーつだけのはーなー。毎回こればっかり書いてるなしかし。

戦術マークは、手持ちデカールの中から記録写真のセモベンテM42に書いてあったマークに似ているものをチョイス(戦車駆逐大隊本部?)。正直良く判らないので、間違ってたらスミマセン。マニアにはこういう解読が堪らないのでしょうけれども。


※操縦手ペリスコープのガラス部分を忘れたのに今気が付いたので、後で直します。黒デカールを切って貼るだけですが。


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