ドイツ旅行

2006-08-28

ボールペン

昨年のドイツ出張での事。
初日に泊まった宿での会議で、持ってきたボールペンを失くしてしまったのに気付きました。
休憩時間が長かったので、宿の近くの小さな商店街に筆記具を売っている店がないか探しに出ました。

Rotari

こんな感じの街です。これが中心にあるロータリー。
薬局、書店、雑貨屋、何処を見ても適当な筆記具を売っていそうに有りません。

少し歩いて、カフェの隣に如何にも古そうな文房具店を発見。欲しいのは、書ければ何でも良い、例えばビックみたいな100円くらいのボールペンなので(1ユーロ以下のつもり)敷居がちょっと高い感じ。

…店の商品棚を探しても、物凄く高いペンばかりで困惑。店員は、突然やってきた笑顔が怪しい東洋人に困惑(笑)。
Lam_l218_l
↑これが欲しくなりましたが、結構高い。
初日なのでムダ使いは控えたいため、もっと安いペンを探して購入。それでも4ユーロくらいでした。

さて、先日、思い出して自宅の棚に放置してあったそのボールペンを使ってみました。
ノックの感触がカッチリしてドイツっぽい。もしかしたら結構良い物かなと思い、メーカーを検索してみました。
で、初めに欲しかったハリがねっぽいクリップのペン(上の画像)を発見。ラミー社のサファリというシリーズで、結構人気のようです(2500円)。でも、幾ら探しても自分が買った安いラミーのボールペンは見つかりません。
T_ooo
ううむ、結果的に日本未入荷?のレア物を買ってしまったかなぁ。俺って買い物上手?

で、替え芯だけ売ってました。750円(送料別)…。
見掛けが100円ボールペンだけに、さて大事にして良いものか、どうなのか…。

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2005-11-11

思い出のアルバム。

ココログ容量アップ記念。こんな写真ありました特集~。パフパフパフ~。
誰ですか、『書くことが無いなら止めとけや』などと言う人は。

先ずは、ドイツで見た100年くらい前の荷車。花壇になってました。
basya4


次は、ドイツのガチャポン。10セント玉が無かったので試せず。賞品はピンバッチ等の下らない物。
gatyapon


ドイツ博物館にあった、良く判らない乗り物(手前)。資料に依ると、ファースト・エレクトリック・ロコモーティブだそうです。
norimono


ちょっと飽きてきました。最後は模型ブログらしく、同じくドイツ博物館にあったケッテンクラート(らしき物)。絶対、農家で使われてたよな~という感じの使用感あり。
ketten

つづく・・(のか?)。

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2005-06-30

思い出の。

doitu_1_009
この所、急に蒸し暑くなったので、模型もブログも滞りがち。
日本はいつから亜熱帯に成ったのでしょうか。

ああ、バイエルンの澄んだ空気が懐かしい・・(←またドイツ自慢かよ)。
また行きたいなあ、ドイツ。とか言ってますが、しっかり花粉症もあるし、ケルン(でしたっけ?)に行ったサッカー日本代表のニュースでは、現地でなにやら綿毛のような物が舞いまくっていたようなので、決して理想的な環境では無いようです。やっぱりワイキキが良いかなあ(←妄想中)。

先日のTV番組でドレスデンの聖母教会を扱っていましたが、再建の過程を見るとドイツ人の自国の歴史に対する執念を感じました。英国空軍の執拗な空爆によって瓦礫の山となった教会を、パズルのように組み合わせて元通りに再建したのです。そう言えば、ミュンヘンの聖母教会↑の外壁も、焼けたレンガやレリーフが見受けられました(ナチス結党の地なので、ここも徹底的に空爆によって破壊されたそうです)。安ガイドのドイツ人姉ちゃんは説明しませんでしたが、同じような方法で再建されたのでしょう。
この教会のすぐ傍には、ナチス初期にヒトラーがよく演説したというビアハウスが在ります。行ってみたらいきなり観光客専用のフロアに通され、そこではチャイニーズやコリアンが大騒ぎしていました。


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2005-04-26

デパートの模型売り場

ドイツ博物館の話の続き。
軍艦(さすがに模型が主)、軍用機などの収蔵品はあるのですが、陸軍兵器関係はMe262を引張っていたケッテンクラ-トしか見当たりませんでした。

やはりナチスのイメージと結び付きやすいのでしょうか。そう言えば模型店を探さない代わりに、ミュンヘン中心街に在るデパートの玩具売り場(の模型コーナー)をチェックしたのですが、ドイツレベルの軍艦、軍用機のキットは有ったものの、戦車はありませんでした。
そこは鉄道模型、ラジコン、ペーパークラフト(驚くほどの種類。ものすごい大判だったので買って帰れず)など、ちょっとしたホビーショップほどのスペースなのにも関らずどこにも戦車が見当たらないので、国内では人気が無いのかなあ、程度に思っていたのですが、宿泊先近くのPasingという小さな駅の構内の雑誌売り場(八畳くらい)を覗いてみたら、何とTankogradや、スチールマスターがいっぱい置いてあるじゃ有りませんか。その他第二次大戦史を扱った雑誌もかなりの数が発行されています。私の買った模型雑誌「KIT」も、なかなか充実したミリタリー特集号でした。海外に詳しい方には常識かもしれませんが、書店にはハードカバーの小説、写真集、絵本などしかなく、雑誌(殆どが大人向け)は雑貨店か、交通機関のこの様な店にしか売っていないようです。
ミリタリーへの興味及びミリタリー模型は大人のもので、玩具売り場に置いて子供の目に触れさせてはいけないのでしょうか?さわりを見ただけの私には、ちょっと良く分かりませんね。

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2005-04-25

Deutsches Museum

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ドイツの話を色々書こうと思ったのですが、当ブログは模型が主なテーマなので模型的な話を。
仕事の無い日はほぼ1日しかなかったので模型店を探すのは我慢して、念願のミュンヘン『ドイツ博物館』に行きました。収蔵品が多いため、普通に見ても数日掛かるので有名な博物館です。しかし自由な時間はホンの数時間しかなかった為、「駆け足でダイジェスト版を見た感じ」なのが残念でした。
常々「あまり実物を見たい欲求は無い」と言っていた私ですが、子供の頃良く作った模型戦闘機の数々の本物を目の前にするとハイになってしまいました!いや本当にすごい、僅かな時間でしたがおなか一杯という感じです。
また来る機会があるか分かりませんが、次回はここを目的に来て見たいものです。


正確で安全な交通機関である筈の電車で悲惨な事故が起きてしまいました。JR福知山線の事故で犠牲になられた方のご冥福と、怪我をされた方の早い回復を願っています。

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2005-04-24

ただ今帰りました。

1週間の出張を終えて、今日帰ってまいりました。
写真は未整理なので未だ貼りませんが、少しルートの説明を。
成田からフランクフルトまで12時間、小型機に乗り換えてボーデン湖畔の町フリードリッヒスハ-フェンに着き、そこから車でホップやチェリーの畑しかない田舎町メッケンボイレンへ。そこに機械メーカーの本社があります。
南部独特の古風な建築のホテルで2泊しました。その後ミュンヘンへ移動してから3泊。

僅かな滞在期間で感じた事は、ドイツ人はとにかく清潔好き。ホテル近くの商店街も、ホテルの設備も古くて便利さはありませんが、ディスプレーや整備はきちんとされています。それに外国人やアメリカ文化に染まった学生が多いミュンヘンの中心部を別にして、道路にごみが落ちているのを見た記憶がありません。

忘れないうちに色々書いておきたいのですが、実は帰りの機内で私の横側に座ったおじいちゃんグループが声デカいは、通路を用も無いのにウロウロするわ、機内照明消えてるのに窓(ブラインド)開けっぱなしにするわで、寝れていません。帰りの飛行機なんて遊びみたいなものだから別に構わないのですが、日本の時間で考えてみると金曜の夜に5時間寝て目覚めてからずっと起きています。
明日は普通に仕事なので、もう寝たほうが良いですね。

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2005-04-18

では、行ってきます

narita


成田の出国ロビーです。では、行ってます。

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2005-04-16

模型工場の長期休業

月曜日朝の出発で、1週間ドイツへ出張です。出張と言っても、営業ではなくメーカーの技術講習と見学が主なので割と気が楽ですが。
支度をしていなかったのと慣れていないので、午前中パッキングに掛かってしまいました。現地は結構寒いそうなので、着替えが一杯です。海外はアジアと南の島しか行った事がないので、殆どシロウトさん状態。何かと不安ですが、仕事なので自由時間があまり無いのが良かったと言うか、残念と言うか。
宿泊予定のミュンヘンにも日本人経営のネットカフェがあるので(料金バカ高そうですが)時間があったら向こうで当ブログの書き込みが出来るかもしれませんね。

土曜日はJリーグ。清水は不振の大分に勝ち点3をプレゼント・・。不幸なPKによる1失点に沈みましたが、相手以上に得点すれば勝てる訳で。ボール支配率を競うゲームではありません。「課題は得点力。ラストパスの精度とシュートの精度」、一体なんど聞かされた台詞でしょう。


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