ボールペン
昨年のドイツ出張での事。
初日に泊まった宿での会議で、持ってきたボールペンを失くしてしまったのに気付きました。
休憩時間が長かったので、宿の近くの小さな商店街に筆記具を売っている店がないか探しに出ました。
こんな感じの街です。これが中心にあるロータリー。
薬局、書店、雑貨屋、何処を見ても適当な筆記具を売っていそうに有りません。
少し歩いて、カフェの隣に如何にも古そうな文房具店を発見。欲しいのは、書ければ何でも良い、例えばビックみたいな100円くらいのボールペンなので(1ユーロ以下のつもり)敷居がちょっと高い感じ。
…店の商品棚を探しても、物凄く高いペンばかりで困惑。店員は、突然やってきた笑顔が怪しい東洋人に困惑(笑)。
↑これが欲しくなりましたが、結構高い。
初日なのでムダ使いは控えたいため、もっと安いペンを探して購入。それでも4ユーロくらいでした。
さて、先日、思い出して自宅の棚に放置してあったそのボールペンを使ってみました。
ノックの感触がカッチリしてドイツっぽい。もしかしたら結構良い物かなと思い、メーカーを検索してみました。
で、初めに欲しかったハリがねっぽいクリップのペン(上の画像)を発見。ラミー社のサファリというシリーズで、結構人気のようです(2500円)。でも、幾ら探しても自分が買った安いラミーのボールペンは見つかりません。
ううむ、結果的に日本未入荷?のレア物を買ってしまったかなぁ。俺って買い物上手?
で、替え芯だけ売ってました。750円(送料別)…。
見掛けが100円ボールペンだけに、さて大事にして良いものか、どうなのか…。
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