Italian Tank

2019-06-29

Carro Leggero Ⅼ6/40 【3】

イタレリⅬ6/40軽戦車続き。

一部インテリアが再現されているキットのため内側のモールドに影響されてヒケが目立つ箇所があるので、一旦リベットなどのモールドを削りとり修正しました(これまでのあらすじ)。

現在は削り取ったリベットなどのモールドを再現しているところです。

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リベット、と言っても実物は6角尖頭ボルトです(ここで説明の必要があるのかというくらい今さらの話)。

10年前に製作したタミヤのセモベンテ75/18とカーロアルマートM14/41はマスタークラブのレジン製ボルトに全て交換していましたが、今回はFIAT3000と同じくプラ板を丸く打ち抜いた物で代用します。

これには深いふかい訳が.....なくて、ただ単にめんどくさかっただけです。どちらが重要か心の中で秤にかけるとやっぱり完成させたいですもんね。

 

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前から見るとこんな感じです。起動輪の辺りは少しイメージが変わったでしょうかね。

まだ取付けてませんが起動輪はフリウルモデルATL-95に含まれていて、出来が良いです。画像のコントレールのプラパイプにしっくりとハマって回せるようにしています。

砲身はWAVEのC-PIPE4本組Aセットの1.6ミリ(内径1.15ミリ)を使用しました(←このセット良いですよ)。

このメーカーの1.6ミリ真鍮パイプだと単品売りのC-PIPE №4をお持ちの方が多いと思うんですが、これは内径が1.43ミリと肉が薄いため砲身としては実感に乏しくなるので注意です...って誰向けの情報なんですかこれは。

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最後に、後ろはまだまだこんな感じです。前回の画像ではまだ機関室上部点検ハッチのヒンジは残っていましたが、思い直して後から削り取っています。製作は計画的に。

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2019-06-12

Carro Leggero Ⅼ6/40 【2】

イタレリ・L6/40軽戦車続き。

前回のエントリから10日ほど経ってますがほとんど進んだ感じがしませんね。さてどこが違うでしょう。間違い探しか。

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転輪は抜きの関係か断面が鍋の蓋ような形になっているので、ポリパテを盛りリューターに噛ませてドリルレースで修正しています。

予備も含めて18個なので出来にバラつきがありますが、複製技術をお持ちの方ならもっとカッチリ仕上がるでしょうね。

 

さて前回かば◎さんより頂いた足回りに関するコメントの返信の補足です。

転輪の厚さが2ミリ、間隔が1ミリ強なので1組の幅が5ミリ強。ボギーの内寸が4ミリなので、転輪の潜り込みを再現するには1ミリ強+αぶん転輪を削り間隔を縮めボギー内寸を広げて...の工作になるため断念しました...。

こうして文字で書くと簡単かな?と思えるので不思議です(笑)。再現してサス可動にすると恰好良いので、どなたかお願いしますよ(無茶振り)。

 

※フェンダーの前後は薄く削ったためテープで保護しています。

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2019-06-02

Carro Leggero Ⅼ6/40 【1】

イタレリ・Ⅼ6/40軽戦車の製作を始めました。昨年にょさんに頼んで買ってきて貰ったタミヤイタレリ版です。

 

2週間くらい前に手を付け始めて、現在はこんな状態です。ええ、こうなるまでは早いんですけどね...。

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先ずは変速機点検ハッチのある装甲板はフェンダーとの間に隙間ができるので幅を増します。

続いて「起動輪の基部」に見えるところですが、実物は薄いのでここを削り込みます。

資料画像とキットのパーツを比べればいいのですが適当な画像がないので、比較的正確なモデルヴィクトリアのキット(上)とイタレリのストレート組み(下)を並べてみました(赤矢印)。

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該当する部分をレザーソウで切り取り、0.5ミリ程度に薄く削って再び取り付けます。

フェンダー前部の楕円穴のある三角形部分がシャーシ横面のパーツと一体になっているので一旦切り取り、これも薄く削って約2ミリ後ろの正規の位置に接着します。それに併せてフェンダーの前端を短くカットします。

...削るの大変です(笑)。プラ板に置き換えれば簡単ですが、何となく仕上がりにキットの味が残るような気がするので。気のせいですね。

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初めに点検ハッチのある装甲板の幅を増したと書きましたが、その分だけ戦闘室正面の装甲板と合わなくなります。加えてライトが付く部分の装甲板の形状は、ご覧の通り横面との角度がイマイチです(赤矢印)。

と言う訳でここだけ切り取ってプラ板に置き換えました。接合する部分の角度を変えると当然そのままでは合わないので、戦闘室上面の幅を少し詰めて、傾斜を付けて対処しました。

...まぁ、腕に覚えのある方ならスクラッチした方がずーっと簡単ですね。ここまでやっても実物通りにはならないし。

 

とまぁ、こんな感じでぼちぼち続きます。来年のホビーショーには間に合うかな...。

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2019-05-06

Lancia 3Ro【3】

ポーランド・IGBモデルの3Roイタリアントラック続き。

工作が完了しました。

おや、いきなりか?従来は「パーツを接着しました」がトピックだったme20に変化が?と思われた方はご安心ください。単に拙ブログの更新が遅くなっただけです。

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えーっと、トラックです。実はトラックを作るのは初めてなので、極端に語彙が少なくてすみません。

因みにエンジンはLancia Tipo 102 Dieselだそうです。この5気筒エンジンの3Ro型は1938年から1947年まで製造されたとありますね。

 

基本的にはストレート組みなんですが、荷台の横面など合わせ目が目立つ箇所はさすがにパテ埋めとかしています。物凄く面倒でしたけど。

あと、これプラ柔かいし絶対に折れるよねーという箇所も幾つかあり、案の定工作中に折って真鍮線で補強したり交換したりしています。

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あ、さすがに車幅表示のポールは予め真鍮線で作り直しましたよ。これが0.6ミリ径のプラで成型されていて、ゲートが何か所もあるので折れない訳がないです。サイドミラーは...塗装中に触らないように気を付けます。

キットには左右のフェンダー上に楕円形のモールドがあります。これは現存車輌に見られるポジションランプですが、記録写真では確認できませんでした。恐らく戦後まで生き残った車両に後付けされた保安部品だと推測したため、削り取っています。

キットのクリアパーツは出来がイマイチで、ライトレンズも歪んでいて残念な感じ。カバーを掛けた状態に変えても良いかも...ですが、5ミリ径で、MODELER’Sのライトレンズセットのものが合うと思うので、そちらに交換する予定です。

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2019-04-13

Lancia 3Ro【2】

ポーランド・IGBモデルの3Roイタリアントラック続き。

IBGモデルのキットは初めてだったんですが、印象としては「組み易い東欧キット」という感じです(雑な感想)。

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まったく合わず組めないような箇所はなく、入念にすり合わせを行えば合いはとても良好です。入念に、と言うのはとにかくゲートがやたらに多くて太い。また、若干の型ズレもあるのでそのまま接着してしまうと垂直水平が出にくくなります。

エッチング製のブレーキワイヤーを張り巡らせろという無茶な要求もされますが、それにも何とか(0.2ミリの真鍮線に替えましたが)応じられました。しかし今時のキットはすげえなあ。組む人が普通のモデラ―だって事を判ってるんでしょうかね。

今回は全くリサーチせずストレート組みですが、IGBのBedfordQLBを組んだ方によると一見良さそうに見えるものの、かなり大きな間違いや手抜きがあるようです。たぶんこれもそうなんでしょうね...。

さて、このトラックに基本塗装までの目途が付いたら、勢いが止まらないうちに搭載するイタレリのⅬ6軽戦車の製作に移る予定です(あくまで予定)。

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2019-03-17

Lancia 3Ro

ポーランド・IBGモデルの3Ro イタリアントラック(兵員輸送型)を製作しています。
WW2にイタリア軍が使用していたランチアの大型トラックですね。

今年の頭に発売されたばかりのバリバリの新製品ですよ皆さん。
買ってすぐに組み立てるなんていったい何年振りでしょうか。もしかしたら出戻った30年前まで遡るかも。
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追加工作の必要性を感じないため資料もなく、まったくの素組です。しかし最近の(タミヤ以外の)キットはパーツが多いですねー。

Twitterでフォロワーの方々と3人で現在グループビルド的に作っているのですが、当然ながら私が一番遅い...。
皆さんもうほぼ組立て終わってますが、私はまだシャーシ工作の途中です。とほほ。


早々にネタばらししますが、トラックの組立てを終えたら、荷台に載せるイタレリのL6軽戦車の製作に移る予定です。
さて今度は何年かかるかな....。

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2018-05-06

CARRO ARMATO P40 【16】

2014年の秋に中断していたイタレリのカーロアルマートP40の製作を再開します。
え?どんな風に作っていたの?という奇特な方はサイドバーの「カテゴリー」→「Italian Tank」でご覧ください。

中断後に最初の肩手術をしたので模型自体が何か月か出来ず、翌2015年の春にはスミコンに初参加してフィアット3000を作ったので、ずっとそのままになってしまっていたんですね。
まぁ、作る機会は何度も何度もあったんですけども。

セモベンテの迷彩はP40を作るための練習だと言い続けてきたので、忘れないうちにやります。
と言ってる傍からいろいろやらかしてますが…。
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「そもそも黄色の線をアクリルで塗る必要ないよな?」と薄々感じてはいたものの、ラッカー系で同じ色を持っていないためタミヤアクリルのバフをラッカー系溶剤で薄めて吹いています。一見問題ないみたいですが、時間が経つとカップの中で分離して極端に濃くなるような…(※但しやり直しはしない)。

マスキングはゾルとパンツァーパテの併用。この辺は学習の成果でほぼ問題なし。このあと、同じ方法で緑と茶の部分を修正します。連休はここまで。


今週末は静岡ホビーショー/モデラーズクラブ合同展です。参加される方、見学予定の皆さまもよろしくお願いします。

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2014-11-02

CARRO ARMATO P40 【15】

20日間更新しなかったのは、ブログ開設以来初めてかも。いろいろありまして、今後もこのくらいのペースになるかも知れません。たまに覗いて更新されていたら、ああme20生きてるなーと思ってください。

20日間もあればさぞかし進んでいるであろうと期待される方には大変申し訳ない限りですが、P40の現状はこんなです。
T_dsc01195
ちょこっと塗っただけでした。

サイドスカートを取付けると迷彩塗装が難しくなる部分を先に塗ってしまおうと思ったわけですが、ダークイエローの帯線を描く前の段階で中断してます。
ブラシで大まかに帯線を描く(どうやってもそんなに細くは吹けない))→「何か」できちんと帯状にマスクする→緑と茶を吹いてリカバーする、と予定はしているのですが。

フェンダーから上のパーツは仮置きの状態です。機関室上部はかなりどろんとしたモールドなので、パテを盛って面出し・スジ彫りしてから、リベットを打ち直さなければなりません。まだまだ先は長いな…。

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2014-10-12

CARRO ARMATO P40 【14】

模型の前に、ちょっとだけ仕事の話。
今月は毎週頭にぎっちり予定を入れてたんですが、週刊台風のせいでめちゃくちゃになっております。もう勘弁してくださいよまったく。台風に文句を言っても仕方ありませんね。


えー気を取り直して、P40製作続き。といっても、相変らず間違い探しレベルですが。
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組みあがったブラチモデルのサスペンションセットを取付け。

ブラチ側の差込み穴が、やや斜めっており、そのまま軸に差込むと向きがガチャガチャになってしまいます。穴を少し緩めにしてエポキシ接着剤で接着し、製作・命名me20である「転輪まっす具」に乗せて修正します。

単に定規を垂直に立てただけでしたね。ははは(笑ってごまかす)。

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2014-10-04

CARRO ARMATO P40 【13】

前回(CARRO ARMATO P40 【12】)書いた工程の見直しと、あと日常生活で何だかんだいろいろありまして、作業がちょっと行き詰まっております。殆ど進展はありませんが、とりあえず今はこんな感じですというご報告。

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時おり見つかる、こういった不具合もやる気を大きく削ぐわけでして。
苦労してガッチリ接着してしまってから気づきました。まさか、対になっているパーツの厚さが違ってるとか思いませんよ。一度作っているのですが、前回は素組みだったので全く気が付いていませんでした。
約コンマ3ミリの違いは、見た目で判るレベル。加えて、後端の形状も斜めカットが逆になっています。
左右の厚さはサイドスカートで隠せるから問題ないのですが、後端はそのまま仕上がりなので、違いが目立たないようにしなくてはいけません。

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という訳で、それらしく見える様に対処しました。70年代のキット向けのテクニックですよねこれ。角度が浅く、厚みが見えてしまうため、かなり削りこみます。
大らかというか何と言うか、現在のイタレリって、戦車以外もこんなもんなのでしょうかね。随分後発である東欧や中華のメーカーに追い抜かれて、周回遅れの感じがしますよ。

※ブラチモデルのパーツは基本塗装を終えて、組み立て前です。以後、足回りの塗装→サイドスカートの接着、という予定です。さて一体いつになるのかな。

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