Italian Tanks

2021-07-10

CARRO ARMATO P40 【19】

イタレリのカーロアルマートP40の製作再々開、その3回目。少し間が開きましたが、工作はほぼ完了しました。

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迷彩塗装の邪魔になりそうなものは外した状態で塗っていくので、工作の方は「ほぼ完了」になるんですね。

ぜんぶ並べて工作いちおう終了の記念撮影をしてみたんですが、後で見たらいろいろ忘れていたので追加で撮りました。

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ブラチモデルのキャタピラも随分前に組んで洗浄して、乾かしたままにしていたので存在を忘れていました...。

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マフラーカバーは付属のhauler製PEを丸めるよう指示があるのですが、何故か真ん中で厚みが異なり(半分薄すぎてペラペラ、半分厚すぎて曲がらない)どうやっても折曲がりの跡が付いてしまうため、アルミ板で作り直しました。

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同じくキット付属PEのジェリカンラック。上の画像の十字を折り曲げるだけなのですが、タミヤとイタレリの組み説を見比べたところ、折り曲げ方向が一部異なっています。折り畳んで重なる部分がタミヤだと後ろ側になり、イタレリだと内側になります。

そもそもこのパーツ自体がかなり簡単な作りで、どう曲げても実物の構造にあまり似てない上に車体にはイモ付けの指示なのですが、少なくともタミヤの曲げ方だと車体への取付け部品(上下に白プラ材で追加した部分)が付けられません。

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履帯調整工具は上半分がタミヤのカーロアルマートより、下のフック部分はプラ材削り出し(タミヤのパーツの下半分はただのコの字になってしまっている)。フェンダー上の固定具も現存車輌の写真から推測して簡単に再現してみました。

ドイツ戦車やシャーマンだとこの辺はもう3Dプリントのパーツが出てますよね。まあ、そんなふうに誰も来ないので私なんかが作れてるんですけども。

 

さて、これから塗装なんですが今日の静岡は気温36度で、もう本格的な夏ですよ。わたし、夏は塗装しません(きっぱり)。だって暑いもん。

秋ごろには塗れるといいな...、と思いつつ今日、住友さんのタミヤコンに応募してしまいました。8月スタートです。これについては次回に。

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2021-06-15

CARRO ARMATO P40 【18】

イタレリのカーロアルマートP40の製作再々開、その2回目(判りにくい)。

3年前に再開したもののたった一回で挫折した苦い経験を乗り越えることが出来ました。いえまだ2回で挫折するかもですが。

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前回の最後の写真と同じじゃん!と思われるかも知れませんが、地味に面倒な「乗っかった戦闘室にフェンダーが貼りついてますよ」の表現を済ませました。

あと、見えにくいですが排気グリルの後ろ端が短すぎて上のボルトに対して下のナットを表現する幅が無かったため、少し延長しています。

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車体に目途がついたのでフェンダーに乗るものなどを組んでいきます。

7年前、箱の類は抜きテーパーが付いているので全て正確な寸法を割り出して作り直すつもりでしたが、また止まりそうな気がするのでキットのパーツを修正して使います。

横長の二つは車体の後ろ左右に並びます。手前左は恐らく煙幕発生装置で下から上に開くのですが、上に蓋のモールドがあるなど問題が隠れているので調べつつ進めます。

まだまだ先は長いな...。

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2021-06-07

CARRO ARMATO P40 【17】

イタレリのカーロアルマートP40の製作を再開します。

7年前の2014年に製作を中断し、3年前の2018年に再開しますと宣言したものの、一回限りでまた中断していました。今度こそ再開します。するって言ったらするんだから。

どこまで出来ていたのかが気になるという奇特な方は、↑のリンク先かサイドバーのカテゴリー「Italian tanks」をご覧ください。

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3年前に車体下部の迷彩の黄色部分をざざっと塗ってそのまま中断していたのですが、なぜ中断していたのかと言えばマスキングしながら仕上げの塗装をするのがめんどくさかったからです。

ビフォー写真は並べませんが、↑こちらがアフターです。いざ始めてみれば2~3日で出来ちゃいました。そんなもんですね。

7年前に使った塗料が何か分からなくなってしまったので、結局全て塗り直しになりました。1色、1か所づつパンツァーパテで覆って吹き付けしています。

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今更ですが紹介しますとリーフ式サスペンションと起動輪、履帯はブラチモデルのレジンパーツです。

履帯は、嵌めにくい且つ外れてほしくない時にぽろぽろ外れてしまう(あるある)クリッカブル。長さは片側94枚でした。

ブラチのサスペンションは見栄えは確かに良いですけど、中途半端に可動なので向きや水平がガタガタになりやすいです。

キットのものに手を入れて、履帯はフリウルにするのが良かったかも。イタレリの起動輪は出来が良いので、ピッチさえ合えばそのままでも問題ありません。

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車体下部の塗装が済んだのでサイドスカートを取り付けます。先にこれを付けると足回りの迷彩が極端に塗りにくくなるので(経験済み)この工程にしたのですが、結果として7年間寝かすことになりました…。

機関室上部はポリパテを塗っただけだったのでサンディング、スジ彫りしてマスタークラブのリベットを打ち直しています。

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そしてようやく戦闘室が接着できたので、砲塔も載せて記念撮影。

面倒な工程や塗装を挟んだりすると作業が止まりがちですが、今度こそは年内にかんせ...いえ、まずは謙虚に次の記事のアップを目指します..。

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2020-11-24

AUTOCARRO LANCIA 3RO E CARRO LEGGERO FIAT L6/40

ランチア3Roトラックの完成です。

荷台に戦車が載ったので、タイトルをLancia 3Ro【5】からイタリアンな感じに変えてみました。綴りを間違えてたらスミマセン。

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IBGのキットはストレート組みです。資料写真と比べてあれ?と思う箇所は複数あります(IBGあるあるみたいです)が、ほぼ初めましてなのに中途半端に拘ると終わらないなーと思ったのと、そもそもL6軽戦車を載せるためなのでこれでいいのです(いいわけ)。

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アピール出来るのはのっぺりしていたライトレンズをモデラーズのものに交換したくらいでしょうか。簡単ですけど、ぐっと高級カーモデルらしくなるので効果的です。

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塗装もL6とほぼ同じ方法で、見た目はごくあっさりとしたものです。スミ入れだけはしつこくやってますが。しつこ過ぎましたね。

もっと写真を載せたかったんですけど、デジカメのバッテリーが死にかけで急いで撮ったので、使えそうなのが2枚しかありませんでした。

※撮り直した写真に差し替えて3枚に変更しました

しかしL6の足回り、転輪の修正とか誘導輪の位置とか結構手間が掛ったのにぜんぜん見えません.....。

 

※ときどきIBGなのかIGBなのか判らなくなり、過去記事で何度か間違えていたのでこの機会に修正しました。デニーズをデズニ―と間違えるおじいさんみたいですね。

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2020-10-29

Lancia 3Ro【4】

ポーランド・IBGモデルの3Roイタリアントラック塗装編。...って、去年の5月以来ですよー!約一年半!

一瞬「5月だったのか...半年経ったなあ」と思ってしまったのは秘密です。

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さて、こちらが約1年前の状態です。

グリーン→サンドイエローの基本塗装を経ています。段階ごとの写真を撮っていないので、いきなり進んでいてすみません。

ランチアのメーカーエンブレムはモールドされているものの、デカール等は用意されていないので当時のカラーを調べて簡単に塗ってみました。記録写真を見てもエンブレムは結構目立っているので効果的ですね。

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えーと、そこから半年経った今年4月の状態です(何なんだこの製作記は...)。

油絵具でウェザリングしている途中ですね。白十字デカールは貼ろうかどうしようか悩んだんですけど、何もないのも寂しいので(←間違いのもとですが)指定通りのマーキングとしました。

なお車幅表示棒の先端は赤玉です。恰好良いですね。

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んで、これが先週の状態です。裸眼ではっきり見えないような判りにくいウェザリングを目指しております(そうなのか?)。

間もなく完成??というわけで、いきなり完成報告も何ですので急いで投稿してみました。待て次号!

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2020-02-24

Carro Leggero Ⅼ6/40【完成】

イタレリⅬ6/40軽戦車、完成しました。工作に関しましては前回の記事をご覧ください。

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簡単に「前回の記事」とか書いてますが半年以上も前ですよ。我ながらスローですね...。

一応塗装の手順は、Mrカラーのサンド系何色かと黄色と白を混ぜた色で基本色→油彩の何色かでウオッシュ→ハンブロールで少しだけ汚し→油彩でスミ入れ→エナメルで塗り分け→パステルで汚しの補正、だけです。

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塗装剥がれやレインマーク表現がない相変らずのあっさり仕上げで、ウェザリング用のマテリアルや技法が数多ある現代のAFV模型に於いては化石のような存在ですが、特に信念を持って行っているわけではなく「アート寄りでセンスが必要なことは全て避けて、誰でも出来る事(ディテールにスミを入れるとか)だけで済ませてそれっぽくしよう」という魂胆です(笑)。

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砲塔のマークはModel Victoriaのデカールセットより。青色は第2中隊、バーの本数で第1小隊、数字が3号車を表しています(たぶん)。

中隊色と車輛番号は幾つかの解説に基き同じ色にしてみましたが、記録写真では番号が白っぽく見えるものが多く、ちょっと謎です。

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さてこれで完成....の筈なのですが、実は3Roトラックの荷台に載せるために作り始めたので、本当の完成はまだまだこれからなのでした。

いやー、スローモデリングってほんとうにいいものですねえ。よくないよ。

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2019-07-23

Carro Leggero Ⅼ6/40 【5】

イタレリⅬ6/40軽戦車、工作が完了しました。

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ちまちまといろいろやっているんですけど文章で説明するのは難しいですね。模型誌のライターってすげえなぁ(棒)。

えーっと、まずリベット(ボルト)を植え替えてます。砲塔は箱組ではないため流れてしまっているので、そういった部分の再現を中心に。ぜんぶ植え替えるのが目的ではありませんが、ある程度サイズが揃っていないと見た目がイマイチなので(感じ方には個人差が以下略)。

キレの良い0.5ミリの尖頭ボルトのモールドの部分も何か所かあり、そこを削り取って丸リベット(みたいなの)に植え替えるのはディティールダウンになるなーというジレンマもありつつでしたが...。

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反対側。キットのままでは雑具箱が短かすぎるので、3ミリほど延長しています。蓋は後ろ寄りなので工作は簡単です。

掛金はタミヤのセモベンテ付属のエッチングパーツより。 掛金と組合わせる「かんと(錠前を差込む部分)」は0.2ミリの真鍮線で再現しています。

先日ミリタリー研究家の吉川和篤氏に教えて頂いたんですが、こちら側の雑具箱の中に給油口があります。豆知識ですね。

雑具箱を延長したからではないですが、マフラーは逆に長すぎるので4ミリほど短くしています。丸いカバーはエッチングパーツが用意されていますが当然ながらサイズが合わなくなるので、アルミ板で自作しています。その際単純に長さを短くするだけでなく、資料を参考に少し幅を変えています。

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後ろ側のフェンダーステーはキットではパーツ分割のため左右で泣き別れになっているので、削り取りプラ板で作り直しました。排気管側は切り欠かれているのを再現しています。

転輪は金型の関係か断面が皿のような形になってしまっているのでパテ盛り+ドリルレースで修正しています。でもよく見ないと判りませんね。あと、いろいろ頑張ってみた結果、足回りが却ってガチャガチャになっているような気がします.....。

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車体前面~起動輪周辺のモールドは一旦削りとり、それらしく修正しています。また、変速機点検ハッチのある装甲板の幅変更(隙間埋め)に併せて前照灯のある装甲板の形状変更も行っています。

ただ、実際の車両の装甲板の角度を正確に再現するのは戦闘室をスクラッチする必要があるため、そこは敢えて無視しています(なんちゃって)。

キャタピラと起動輪はフリウルモデルATL-95。繋げたら片側84リンクづつでした。180枚セットとラベルに書いてありますが、数えたら200枚以上入っていましたよ。おまけ多めで嬉しい。

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2019-07-19

Carro Leggero Ⅼ6/40 【4】

イタレリⅬ6/40軽戦車続き。

7月も20日ほど過ぎようとしていますがまだまだ完成には遠いです。毎日何かしら作業してるんですけどね。

目に見えない部分では、置いてあっただけのパーツが接着されてたりしてます。わかりませんかそうですか。

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足回りも少し進みました。起動輪は前回も書きましたがフリウルモデルのATL95に付属しているものです。いい感じですね。

キット付属のもそんなにおかしくは...うーん...これと比べちゃうとね。それしか無ければ使うんでしょうけれど。

何よりキットのままだとキャタピラと起動輪が噛み合わない(イタレリあるある)ので、ストレート組みだとしてもちょっと面倒です。

ATL95は10年くらい前に買ったんですが、そう言えばネットでも完成状態を見た記憶が無いですね...。

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反対側はこんな感じです。

小さすぎる雑具箱を3ミリ大きくして、長すぎるマフラーを4ミリ短くしています...ってマフラーまだ接着してませんでしたよ(出来てます)。

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このアングルの前回との違いは...フックとかのパーツが付いているくらいでしょうか。

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後ろから。右側後部のフェンダーステーは(マフラーに掛かるため)実車画像を参考に切り欠いています。

前回の画像では判りにくかったため書きませんでしたが、砲塔後ろのハッチは薄すぎるため厚さを増しています。

もろもろパーツはほぼ出来ていて後は接着するだけですが、先ず足回りを組んでキャタピラを組みたてて長さを調節して...ああまだ先は長いな...。

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2019-06-29

Carro Leggero Ⅼ6/40 【3】

イタレリⅬ6/40軽戦車続き。

一部インテリアが再現されているキットのため内側のモールドに影響されてヒケが目立つ箇所があるので、一旦リベットなどのモールドを削りとり修正しました(これまでのあらすじ)。

現在は削り取ったリベットなどのモールドを再現しているところです。

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リベット、と言っても実物は6角尖頭ボルトです(ここで説明の必要があるのかというくらい今さらの話)。

10年前に製作したタミヤのセモベンテ75/18とカーロアルマートM14/41はマスタークラブのレジン製ボルトに全て交換していましたが、今回はFIAT3000と同じくプラ板を丸く打ち抜いた物で代用します。

これには深いふかい訳が.....なくて、ただ単にめんどくさかっただけです。どちらが重要か心の中で秤にかけるとやっぱり完成させたいですもんね。

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前から見るとこんな感じです。起動輪の辺りは少しイメージが変わったでしょうかね。

まだ取付けてませんが起動輪はフリウルモデルATL-95に含まれていて、出来が良いです。画像のコントレールのプラパイプにしっくりとハマって回せるようにしています。

砲身はWAVEのC-PIPE4本組Aセットの1.6ミリ(内径1.15ミリ)を使用しました(←このセット良いですよ)。

このメーカーの1.6ミリ真鍮パイプだと単品売りのC-PIPE №4をお持ちの方が多いと思うんですが、これは内径が1.43ミリと肉が薄いため砲身としては実感に乏しくなるので注意です...って誰向けの情報なんですかこれは。

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最後に、後ろはまだまだこんな感じです。前回の画像ではまだ機関室上部点検ハッチのヒンジは残っていましたが、思い直して後から削り取っています。製作は計画的に。

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2019-06-12

Carro Leggero Ⅼ6/40 【2】

イタレリ・L6/40軽戦車続き。

前回のエントリから10日ほど経ってますがほとんど進んだ感じがしませんね。さてどこが違うでしょう。間違い探しか。

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転輪は抜きの関係か断面が鍋の蓋ような形になっているので、ポリパテを盛りリューターに噛ませてドリルレースで修正しています。

予備も含めて18個なので出来にバラつきがありますが、複製技術をお持ちの方ならもっとカッチリ仕上がるでしょうね。

 

さて前回かば◎さんより頂いた足回りに関するコメントの返信の補足です。

転輪の厚さが2ミリ、間隔が1ミリ強なので1組の幅が5ミリ強。ボギーの内寸が4ミリなので、転輪の潜り込みを再現するには1ミリ強+αぶん転輪を削り間隔を縮めボギー内寸を広げて...の工作になるため断念しました...。

こうして文字で書くと簡単かな?と思えるので不思議です(笑)。再現してサス可動にすると恰好良いので、どなたかお願いしますよ(無茶振り)。

 

※フェンダーの前後は薄く削ったためテープで保護しています。

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