me20の映画鑑賞

2016-08-02

GODZILLA

『シン・ゴジラ』観ました。FBのタイムラインで余りに評価が良いので、これは観とかないと、と思いまして。

…えー告白しますと、この作品は私が劇場で観た初めてのゴジラ映画です
私は、子供の頃から怪獣やヒーローにはほとんど興味を持てなかった残念な人間だったのでした。
なので、ゴジラ自体にそれ程強い思い入れはありません。すみません。

ですが(ネタバレを避けるため詳しく書きませんが)、そんな私でも十分に楽しめる内容でした。
これはいわゆる「ポリティカル・フィクション」ですね。そして「日本あるある」みたいな(笑)。

| | コメント (0)

2010-08-12

連休2日目の日誌

【つれづれ】
・静岡市内は朝から土砂降り。今日も朝と夕方、客から携帯に着信。2度事務所に行き、電話連絡にて処理など。休んでる気がせん。

・昼ころ、清水港脇のシネコンに行く。最近は映画の席もネット予約ができて(と言うかようやく覚えて)非常に便利。

・雨に煙るシネコン前。右から3艘目がウチのです(←ウソ)。


【映画鑑賞】  【ネタばれあり】
遅ればせながら映画『インセプション』を観る。
ハリウッド俳優Ken Watanebeを観たい(笑)カミサンと二人。テレビCMを流しているような宣伝過剰な映画は今まで(自分的に)八ズレが多いので出来るだけ情報を仕入れず、全く期待せずに行ってみました。

然し結果。めっちゃ面白い!!これは当たり(あくまで個人の感想です)。

乱暴に言えば「夢の中の夢の中のまた夢、そのまた夢」を行き来する話。そこで繰り広げられるカーチェイスや銃撃戦、爆破、殴り合い。幾つかルールがあり、登場人物たちはそれに従って動き、翻弄される。予告編では衝撃映像ばかりが取りざたされたけれど、自分はむしろ映画の世界観にぐっと引き込まれた。でもカミサンはイマイチだった様子。

帰宅後、ネットでレビューを見るとやはり評価は分かれている。否定的なレビューは「ストーリーが意味不明で面白くなく、いつまでも似たような場面ばかりが繰り返して流れていて飽きる」、または逆に「設定は面白いがストーリーが単純・陳腐でつまらない」、などなど。前者は世界観が理解できる導入部(2層の夢)にちょっと乗り遅れてしまった人、後者はたぶん、「映画通」の人。

確かに先ほど書いた「ルール」に拠ると辻褄が合わない部分が幾つか有るけれど、そこを乗り越えて面白いと思えるかどうかが、評価の分かれ道になるのではないかと。あと、これ以上人間関係や愛憎を捻くるとさらに難解になる危険があるので、敢えて単純にしたんではないかな(自分も、途中で誰かが裏切るのでは?とか要らん裏読みをしていた)。

まぁ壮大な夢オチの話。150分近い映画ですが、自分はとっても楽しめました(笑)。

| | コメント (0)

2010-02-07

日曜日の日誌 2月7日

【映画鑑賞】
土曜日夜、カミサンと話題の映画「アバター」を観にいく。
21時過ぎにも関わらず、上映待ちの人でごった返す清水区のシネコンのロビー。
もちろん、「アバター」3D字幕版は満席。幸い、事前にネット予約していたので、ほぼ真ん中の席で観賞できました。

ストーリーは、簡単に言えば植民地の原住民懐柔工作に送り込まれたバリバリの海兵隊員が、如何にして環境テロリストに変化していったのか、という内容(簡単すぎ)。
あと(あちこちで言われてるように)ナウシカともののけにマトリックスとダンスウィズウルブスの風味。ものすごくやさしく言えばオマージュ。
カミサンは戦闘シーンが生理的にダメだったと。これはミリオタらしい監督の趣味なので仕方ないかな。

とはいえ、資金を惜しげなく映像関係に注ぎ込み、従来の表現レベルを書き換えてしまったと言ってよい作品です。
ビジュアルの見所は豊富で、映像美は素晴らしいのひとこと。

そういう意味では非常に良かった。素直に感動した幸せな観客が多く居られるのも、納得です。


【つれづれ】  【音楽】
金曜にザ・クロマニヨンズ、土曜に村治佳織という不思議なライブ三昧の息子が、Perfumeファンクラブ会員限定トゥアーのチケット(ZEPP東京)当選に狂喜している(苦笑)。

ザ・クロマニヨンズ - グリセリン・クイーン

村治佳織 - アルハンブラの思い出


Perfume叩きに熱心なサイトではチケットが余りまくっていなければ困るようですが※、実際は息子の場合3次希望まで全て落選し、その後の追加募集でようやく当選したんですね。追加の3次希望まで全て外れ、行けない人も多いようです。昨年のツアーでは転売屋が複数アカウントを取得してチケットを買いまくり、当日までに売り捌けなかった結果、空席が出てしまった会場もあったとのこと。今回も本人確認が必要にも関わらず早速オクに出品され、事務所も対策に頭を痛めているようです。

※そもそも希望者が少なくて困るなら高いハードルを設けないでしょ。

| | コメント (0)

2009-11-29

日曜日の日誌 11月29日

【つれづれ】
ブログ更新を1週間さぼってしまいました。
その間の出来事といえば、勤労感謝の日に超久しぶりに家族4人でドライブに行った(と言っても遠めのショッピングセンター)くらいで後は特に模型も触らず、ネタがなく。
しかし模型は完全にストップ状態なので何とかしなければなぁ。来週からは嫌でもやらなきゃ、なのですが…(謎)。

【映画】
模型クラブのにょさんにお借りした『CHE チェ 28歳の革命 /39歳 別れの手紙』(スティーブン・ソダーバーグ監督、ベニチオ・デル・トロ主演)のDVD2本を観る(にょさん、ありがとうございます)。
全編に渡って派手な演出は無く、史実に沿ってエルネスト"チェ"ゲバラのキューバ革命からボリビアでの最期までをソダーバーグ監督特有の乾いた映像で淡々と描いています。

フィデル・カストロとのメキシコでの出会いからキューバ上陸、各地で民衆の支持を得て革命を成功に導くまでの戦い「28歳の革命」、キューバでの大臣の地位を捨てて大陸革命の拠点とするべくボリビアで政府軍と戦うものの、山間地で次々に仲間を失い、民衆の支持も得られず軍に捕らえられ、処刑されるまでの「39歳 別れの手紙」。出来事に対する説明がセリフと時間・場所を示すテロップのみなので、多少の予備知識が無いとストーリーを理解するのはちょっと厳しいかも。
マルクス主義革命家が死後42年を経た現在でも世界各地で英雄視されているのは何故なのか?と疑問だったのですが、その一端が垣間見えたような気がしました。因みに、ゲバラは大臣時代に来日しているらしいですね。

【サッカー】
J1第33節、清水はアウェイで横浜FMと対戦。

横浜FM1-0清水。首位に立ってから5連敗。7位に転落。
点の取り方を忘れている、春先のチームに一気に戻ってしまいましたね。でもまさか五つも続けて負けるとはな。まぁ、夏の貯金があって良かった、と思うしかありません。

| | コメント (0)

2009-02-21

SHINE A LIGHT

高1の息子と2人で、ザ・ローリング・ストーンズのドキュメンタリー映画『シャイン・ア・ライト』を観にいく。

静岡での公開は今日からですが、午後3時の上映は3割ほどの寂しい入り。大都市の初公開の一ヶ月後なので、話題はすっかり冷えており、仕方ないのかも。
映画館はガラガラですが、スクリーンの中のライブ会場「ビーコンシアター」はキャパ2300ながら超満員で、何だか不思議な感じです。
映画の冒頭に、クリントン元大統領夫妻とその一族が登場(撮影は06年)してストーンズのメンバーと挨拶。クリントン主宰の環境保護団体がライブのスポンサーだそうで、元大統領のゲストが何十組もライブに来ると明かされます。そこを踏まえて見ると、時折映されるオーディエンスも花道脇のドレスアップしたお姉さん方とか、品の良さそうな人ばかり。まぁ、ストーンズって今ではそういう存在なんですね。
私にとってローリング・ストーンズは70年代の薬物まみれのダーティーなイメージが強いので、ちょっと意外です。当時「ブライアン・ジョーンズの脱退・死因」的な暴露記事が読んでいた雑誌に掲載されており、影響されてたのかもしれません。
映画はスコセッシ監督の撮影苦労話的な序盤から、一気に怒涛のライブ、時折昔のインタビュー映像。気になったのはブライアンや、ビル・ワイマンの話題が全く出ない事ですが、まぁこれは仕方無いか。

少し意地悪な見方をしてしまいましたが、彼らのパフォーマンスは最高で文句なしでした。ミックは一時たりとも躍動を止める事無く、キースはあくまで渋くギターを奏で続けます。もちろん息子も興奮気味。しばらくストーンズがマイブームのようです(因みにロニー・ウッドが一番格好良いと。何故?)。帰り道にビレッジヴァンガードに寄って舌だしステッカーを買い、早速自分のギターに貼っておりました。

| | コメント (2)

2008-11-04

火曜日の日誌

◆文化の日の夕方、カミサンと清水港のシネコンへ。カミサンのリクエストで『P.S.アイラヴユー』を観にいく。

最近、テレビの番宣見てても「泣ける」ってキーワード多くありません?そんなにアナタは泣きたいの?泣くとすっきりして心に良いらしいけど、何だか安っぽい話で泣くのは悔しいでしょ?
愛する夫の死後、夫から妻へ届く10通の手紙」。カミサンは泣きたくてこの映画を選んだらしいけど、私には退屈極まりない映画に違いない。

えー、そう思っていたんですが、期待していなかったせいもあってか存外面白い映画でした。セリフが適度に下品で笑える。軽い謎解きがあり、しんみりするシーンもしつこくなく、決してお涙頂戴ではありませんでした。何より、オシャレなコメディだもんこれ
アカデミー賞女優のヒラリー・スワンクは17歳時のシーンはちょっときつかった(笑)けど、それ以外は役に合った感じ。全編に流れる音楽も雰囲気が良かったなーと思っていたのに、エンドロールが流れたとたん徳永○明のだみ声が(日本版主題歌らしい)。何だこれ。『泣ける映画』風の予告といい、全く売り方間違ってるよ。実際、カミサンも泣けなかったそうです。泣けないけど、可笑しくてちょっと悲しい夫婦で観たい映画。ははは。こける訳だ。


◆仕事で静岡伊勢丹の裏通りを通過中、オシャレな家族連れを見掛けました。
良く見たら帽子をかぶった若いお父さんは、J1清水の伊東選手でした。しかし満面の笑顔で、子供とめっちゃ喋ってるよ(伊東選手は無口で有名)。
菓子杯お疲れ様。天皇杯も頑張れ。と、心の中で話しかけました。


◆夕方、仕事先からの帰社中。シティFMから流れてきた曲が何か良い感じだったので…

   Solange - I Decided
…あれれ。PV見なけりゃ良かったかな(苦笑)。

| | コメント (2)

2008-05-28

もう一度観たい映画

◆一昨年、某SNSに書き込んだ私の日記。

もう一度観てみたいなと思う映画があります。
じゃ、観れば?と思われるでしょうが、タイトルも出演者も監督も判りません。

その1.輪廻転生がテーマの(中国・韓国以外の)アジア映画。主人公の恋人の女の子が病気で死にそうになる。女の子は大昔の盗賊の生まれ変わりで、盗賊が惨殺した商人の飼い犬が女の子に祟っているとお坊様に告げられる。これから起こる事故で死ぬ人を何人か助ければ女の子も助かることになる。未来の事故を知る方法はさまざまで、主人公はてんてこ舞いする、という話。結構有名な映画だと思う。

その2.多分ロシアの映画。モノクロ。市電の車掌が解雇される。職安に行っても待たされ続け。紹介されて色々あるが(忘れた)上手くいかず。絶望するが、ひょんなことからレストランを始める事に。開店の日に客が来ない。何だ、またダメか…と思ったらぱらぱらと客が来はじめ、唐突に終わってしまう、という淡々とした映画。
面白くないと言えばそうだけど、何故か引き込まれる。
(以下略)

何気なしにふと思い出して検索してみたら、情報が多かった①があっさりと判明しました。

タイムリセット』という邦題のタイ映画でした(原題WHO IS RUNNING?/TA FA LIKIT)。1997年製作、日本公開2002年。
※リンク先は詳細なストーリーが書かれており、ネタバレです

NHK教育テレビの「アジア映画特集」で偶然観たのですが、かなりテンポ良く面白く、宗教がベースなのにくどくなくいい感じだったような記憶があります。
レンタルに置いてあるかな。さすがに6年以上経った映画DVDだと安くなってるだろうかと思い、アマゾンで調べてみました。と。

きゅ、きゅ、きゅうまんはっせんえん!!
元は5千円が、廃盤激レアプレミア価格ですと。うーーん信じられん。

②は数年前、数日寝たきりに陥りテレビでも見るしか無い時、やはり教育テレビで観た作品です。これも検索すればタイトルが判るかな。でも、こちらはさすがにDVD化されてないだろうなあ…。

| | コメント (0)

2008-03-30

週末の日誌 3月30日

◆4ヶ月間のプライベートを謎作品に捧げた反動で、完全な燃え尽き状態。
タミヤの新製品の箱を開けてパーツを幾つか仮組してみても、まったくプラモの神様が降りてくる様子がありません。5分ほどいじって接着するでもなく、また箱に戻すの繰り返しです。
今の状態で人から「模型が好きか」と問われれば「まぁそうですね」と答えるでしょうが、では「模型を作るのは楽しいか」と問われたら、はいと言える自信がありません。いかんなぁ。

◆楽しくない行為は心身によろしくないので、土日は模型に触らないで過ごしました。
土曜日は終日仕事(昼頃にショップに顔を出しましたが)、日曜日は家族サービス。
カミサンが予ねてより観たいと言っていたノラ・ジョーンズ主演の映画『マイブルーベリーナイツ』を静岡の映画館に観に行きました(映画をと言うより、ジュード・ロウを観たいと言うべきか)。

内容は…感想は…うーん…(カミサンが拙ブログを見ているので自粛ー)。まぁ、90年代初頭、カウチ(笑)に座って見ていたトレンディードラマを彷彿とさせる映画でした。ははは。ウォン・カーウァイって『恋する惑星』の監督でしたっけね。

◆雨降りで肌寒い日曜日。桜は見ごろですが、この天気では花見は中止だったでしょうね。

映画の後、カミサンに付き合って雑貨屋のハシゴなど。
Blogphoto1_064

謎のメッセージを残してみたり


| | コメント (2)

2008-03-09

週末の作業日誌3月8-9日

◆良く晴れた土曜休日。金曜日の夜から引き続き、塗装作業の準備。
昨晩、缶サーフェーサーを吹いたあとにチェックしておいた、目立つ部分の細かな傷や引けの補修など。

昨今、サフ吹きはキレのあるモールドを埋めてしまうため敬遠される傾向にありますが、それはタミヤ・ドラゴン・AFVクラブなどの21世紀スタンダードキットを製作する場合な訳で。今回のような得体の知れないプラ材質のキットは何度かサフ吹きしてパテとの段差を確認しておかないと、1/35の鋼板どころか、粘度細工に見えてしまいますよ。とは言え、あまり粗いものを厚吹きして表面をザラザラにしてしまうと、一気に90年代初期の雰囲気に逆戻りしてしまうので注意も必要ですが。

◆昼近くなってから、嬉しい予定変更で日本平スタジアムのJ1開幕戦に急遽行ける事に。
事前に入手していた2枚のチケットはカミサンと息子に譲っていたのですが、息子は自由席が良いと言うのでコンビニで1枚購入して(息子の席確保の為に)大急ぎ3人で日本平へ。午後に予定していた塗装作業は、すべて取りやめ(笑)。ヒャッホー!

清水1-2大分。物事は思うように運びませんねぇ。陽が陰ってからは体も冷えて、連日の疲れがどっと出てきました。

◆帰宅後、机の上を片付けてから模型クラブの例会に出席。合同展のブース配置の書類の確認など。
ランナーズは3年連続、ほぼ同じ場所。ホイールナッツさんが隣り、AMOSさんとyamaneさん主催のウェブクラブ(今年はシャーマン)が向かい、その横がRW、後ろがエーデルワイスさん、宮崎メカさん。もう覚えちゃいましたよ(笑)。

◆日曜日は終日、塗装作業。入り組んだ部分は周りをマスキングして、塗りもらしが無いようにしつこく吹きつけ。基本塗装に、先日ショップで買ったばかりのガイアノーツのモデレイト溶剤を使用したところ、かなり良い使用感でした。匂いはともかく(溶剤用マスクを付けているので判らない)、リターダーが適度に混入してあるので厚塗りの際に起きるムラがほとんど無い。しかもエアブラシの調圧の具合でたまに発生する「ボトッ」(←判りますよね?)の跡が残らない。こりゃお勧めです。
但し、塗料をこの溶剤で薄めすぎると、なかなか乾かないので念のため。

◆昼食を買いに行ったコンビニで『ブルースブラザース』のDVDを衝動買い(というほどの金額でもない)。封切り時に、同級生のI君から「絶対面白いから観にいけば」と勧められたのを思い出します。当時はソウルミュージックに興味は無かったけれど、演奏シーンの格好よさにすっかり痺れました。
でもI君は単なる車好きで、カーチェイスのシーンに面白がっていただけだったんですねー(笑)。

◆夕食後、一気に油絵の具によるウォッシングにまで突入。
絵の具と溶き油の塩梅をすっかり忘れており、濃すぎ。拭い取るのにやたらと手間が掛かり、結果、暗めに仕上がってしまったような気が(じっと見ているので判断できなくなってきた)。
年に2回しか塗らないモデラーの悲しさですか…(泣)。

| | コメント (0)

2007-11-08

続・実写版の三丁目

昨晩、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を静岡の東宝にて鑑賞。
水曜日の夜ながら、そこそこの入り。中高年、親子連れなど年代はさまざまでした。
(前作の感想はこちら

内容は、大ヒットした前作を観ていることを踏まえた「その後の三丁目」。原作のエピソードを何話分か詰め込んでいますが、主に「茶川と淳之介とヒロミのその後」の話でした。

まだ観ていない方への配慮として、細かい話は控えます(と言っても、前作と予告編を観て想像した通りのストーリーですが…)が、話題のVFX(でしたっけ?)は確かに凄い。いろいろ不満を言われていますけど凄いじゃん。桁違いに予算を掛ければまた違うのかも知れませんが、私にとっては充分の出来でした。

正直言って前作と比べ、「昭和の再現」映像に対して感激が薄れてしまいましたが、例えば「ジュラシックパーク」を初めて観た時と2作目を観たときの違いのようなものではないかと。出来の良し悪しでなく、観る側が慣れてしまったせいかも。

この映画は、例えば映画マニアにとっては「何でこんなに分かり易い単純な話で泣いたり笑ったりできるのかわからん」ミーハーな映画でしょうし、私を含むスケールモデラー的な視点の持ち主には「間違い探しの良いネタ」映画であるといえます。ただ、それ以外の殆んどの人にとっては「わかりやすい話で、おまけに既に見ることの出来ない(ある世代にとっては懐かしい)風景をまるで実写のように見せてくれる楽しい映画」なわけで、ヒットするのは当然でしょう。
いろいろとつっ込み所もありますが、原作は「昭和のよき時代」と「夕日町三丁目」を基本にしているだけで、細かい設定が殆んど無い、例えば宇宙人や動物が主人公の場合もある一話完結の短い話なので、あまり細かい指摘は野暮と言うものかも知れません。

とは言え、少しだけ。
・原作では、茶川は少年雑誌だけでなく、夜はエロ小説作家「人形砂吉」の顔(その時だけサングラスをかける)も持っており、そちらの原稿料で生活できている筈。そのほうが面白いと思うんですけど。でも、貧乏でなければ今回のお話にならないか。
・しつこいようですが、淳之介はメガネ掛けさせるべき。
・芥川賞の候補になって騒がれるだけで、結構原稿依頼とか来ると思うんだけどな。原作では、29回連続落選だけど。

| | コメント (0)