SUMICON

2022-03-27

MARDER Ⅰ(TAMIYA 1/35)完成

住友たかひろさん主催「素組でポン」参加作品(元TAMIYAフェス参加作品) マーダー1 完成しました

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プラモデルの素組みの定義ってジャンルにより違うかも知れません。

AFVの場合は箱の中のパーツだけで完結した塗ってあるものと考え、基本的な工作のみで組んで塗っております。

えーいまさら言う事かい、ですがそれくらいしか書くことが無く.....しかし最近のタミヤのキットはだいたい私、ほぼストレート組みですね。

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もう、これでいいですよ。ヘタな俺がいじっても元を超えることはできないし、みたいな。

もし手を加えるとしても、最小限にとどめます。凄い作品はきっと誰かがやるでしょう。

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諦めというよりも「難しく考えず組む」と「塗りのスミ入れ時にモールドを味わう」行為が今は大切というか。

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まあ、あたりまえですがタミヤなので。これがイタレリだとちょっと違いますよね。

さて、一つ片付きました。今年は新しいキットに手を付けずに溜まった塗り掛けを仕上げていかなくては。P40とかP40とか。

 

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2022-03-20

MARDER Ⅰ(TAMIYA 1/35) ⑦

住友たかひろさん主催「素組でポン」参加作品(元TAMIYAフェス参加作品) マーダー1 その7

 

再開したよーという報告をしたまま約2か月、この間世界はめまぐるしく変化しました。

相変らずコロナ禍はおさまる気配をみせず、ウクライナでは戦争が始まり、東北でまた地震がおき、me20が3回めのワクチン接種したら経験したことないくらい高熱が出る。

じじいは熱が出ないんじゃないのかよオイ!近い世代の人に何人か聞いたけどみんな熱出てないよ。心の準備が出来てなかったので結構ダメージを負いました。

 

まあとにかく、ウクライナでの戦争は一刻も早く終わってほしいです。切に願います。

STOP THE WAR.   PEACE.

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マーダーⅠは前回からウオッシング、スミ入れ、パーツの塗り分けを終えた状態です。塗装はほぼ、これで終了です。

最近、某氏のtweetを見て考える事あるんですけど、塗りがそこまで「リアル」である必要があるのかなと。

解説見てるとどんどん冷めちゃう。

模型に於けるリアルって曖昧で、個人によって基準が異なるわけで、まあその作業が好きな人ならいいんですけど、私みたいな面倒くさがりが、誰かが考えたリアル(戦車なら足回りのここに泥が付いてる筈とかここが錆びてる筈とか)に振り回される必要ぜんぜんないんじゃないかと思うんですよ。

写真では本物みたいに見えるけど、プラモデルの実物は見たらちっちゃくて軽い時点でリアルじゃないじゃん、みたいな。まとまりませんけど。

REAL:(名目上・表面的でない)真の、本当の、(まがいでない)本物の、天然の、(うわべだけでなく)心からの、(想像・空想でなく)現実の、実際の、実在する、真に迫った、まったくの

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2022-01-29

MARDER Ⅰ(TAMIYA 1/35) ⑥

住友たかひろさん主催「素組でポン」参加作品(元TAMIYAフェス参加作品) マーダー1 その6

 

本来は「懐かしめのタミヤMMをパッと素組で楽しもう」という趣旨だと思いますし、素組~のレギュレーションは合致しているものの、既に基本塗装まで進んでいるので参加資格があるのか....とは思いましたが、ダメもとで遠回しにお願いしたらOKを頂けました。ありがとうございます。

この機会を逃すとそのままになってしまうか、捨ててしまうような気がしたので助かりました。これで何とか完成できるはずです。はず、です.....。

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写真は撮り直しましたが、状態はまったく前回のままです。

最初のイメージは忘れて、とにかく残りを塗って組んで、完成を目指します。

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2021-12-15

MARDER Ⅰ(TAMIYA 1/35) ⑤

「TAMIYAフェス」参加作品 マーダー1 その5。

前回の投稿からなんと2か月半ほど経ってしまいました。すみません。

マーダー1の作業は10月半ばの状態で止まっております。

冬季迷彩も「ふざけたパターン」にするとか言ってたくせに、ごくありふれたエアブラシでモヤモヤ模様を描いてみたよ、の仕上がりになってしまいました。

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最初は「パテを伸ばしてふりかけて偶然にできる自分が意図しないパターン」でマスキングしようと思っていたのでした。

ところが珍しく事前にテストしてみたところ全く上手くいかず、急に面倒になりフリーハンドでモヤモヤに塗ってしまったというわけです。

もともと、こういうテキトーな塗り方も楽しいよ!などと掲示板を賑わせるために考えた方法なので、そこに拘る必要がなくなったのもあります。

あとは細部を塗り分けてウェザリングして組み立てれば完成なのですが、他のことを始めてしまったので、完成もいつになるやらですね....。

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2021-09-28

MARDER Ⅰ(TAMIYA 1/35) ④

「TAMIYAフェス」参加作品 マーダー1 その4。

塗装を終え履帯を巻いた足回りを丁寧にマスキングしてから、戦闘室の装甲板を一旦テープで仮組みしてみます。

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だから何だという画像ですが、こんなふうにのんびりと進めていますということで。

最近のタミヤAFVは超々お手軽に組めるよ!というアピールを私がする必要はないので、時間を掛けてストレート組みしていきます。

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仮組みの状態で戦闘室の内側を塗ってから、再度ばらして塗り残した箇所を吹きます。

見えないところまできっちり塗りつつ接着面を残すのが目的ですが、完全に組んでから塗っても大した違いはないし見えないところは所詮見えないので、特に意味はありません(なぜやるのか.....)。

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戦闘室の装甲板を接着し、ようやく組んでいないパーツはこれだけになりました。

この状態でふざけた冬季迷彩を塗ろうと思います。さてどうなるかな。

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2021-09-15

MARDER Ⅰ(TAMIYA 1/35) ③

「TAMIYAフェス」参加作品 マーダー1 その3。

タミヤフェスは中止になりましたが、製作は粛々と進めていきます。

 

さて、塗装済みの足回りを組み、履帯をいわゆる「C組み」で組立て、塗装後に再度巻き付けました。

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この画像は少し前で、現在は戦闘室装甲板と砲以外は接着出来ています。

自己流でふざけて組んでいるため、本来はパチピタのはずなのに親切なダボが邪魔して合わなくなったりして、使う必要のない頭を使いました。

小ネタとしては左右のポジションライト?全体をグロスの白で塗り、ガード以外のライト部分をマスキングしています。

 

毎回一枚、開き状態の写真でストレート組みなりに面白く過程を紹介するつもりでしたが、今後はグダグダになりそうです......。

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2021-09-06

MARDER Ⅰ(TAMIYA 1/35) ②

住友たかひろさん主催の「TAMIYAフェス」参加作品その2。

あまり間を開けるのもよくないなーと思い前回から今日までの様子をお伝えしようと思ったのですが、ストレート組みをテーマにしているのであまり良い絵がありません。

取りあえず最新の画像を一枚だけ。

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サスペンション類はすべて基本塗装してから組みます。

いつも通り、組んでから塗っても大して塗り残しは起こりません。こういう気分だっただけで、特に意味はないです。

塗料はGSIクレオスの515番、退色したジャーマングレイ。ゴム部分はタミヤのラバーブラック。

パーツの接着シロはテープとゾルでマスキング。転輪のゴム部分はテンプレートでマスク塗装しています。

これらのパーツを組んでからキャタピラを組み、塗り、巻き付けてから「接着するだけ」にしてある上部の構造物をパタパタと組みます。

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2021-08-22

MARDER Ⅰ(TAMIYA 1/35) ①

住友たかひろさん主催の「TAMIYAフェス」に参加しています。期間は8月1日から大晦日まで。

タミヤの新製品、4号戦車G型の発売を記念したネットコンペですが、ドイツ戦車に疎い私には有難いことに敷居が低くて、タミヤAFVなら何でもOKです。

個人的にはこの機会に挑戦したいキットも無くはなかったのですが.....それでもあまり古い製品もなあ、と思い在庫で一番新しい、昨年発売のマーダーⅠをチョイスしました。

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マーダーⅠは十数年前にRPMのキットを組んでおり、RPMベースとしては「やり切った」のでもう良いかな、という思いがありました。

それでも購入した動機はかば◎さんと同じく、ロレーヌ牽引車に先祖返り出来ないかなという一点でした(笑)が、箱を開けて数分パーツを眺めて諦めました。これはたぶんRPMのロレーヌ37Ⅼ(絶版)ベースにタミヤの足回りパーツなどを組込んだ方が早いです、やりませんけど。

というわけで長々とマーダーⅠを選んだ理由を述べましたが、特にああしたい!こうしたい!という事も無いのでストレートに組みます。

 

さて、スタートから20日ほど経った状態がこちらです。

足回りのパーツは写っていません。各パートをバラバラのまま組んで、塗ってから全体を接着組立てしようと思っています。

特に意味はないです。

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たった一枚の写真ですみません。これまでに3枚写真を撮ったのですが、絵面に変化がなくあまりにも地味だったためボツにしました。

ストレート組み。模型におけるストレートとは何なのかを自分に問いながら組んでおります。

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2021-05-02

Lancia 1ZM (Criel Model 1/35)【完成】

住友たかひろさん主催のSUMICON2021参加作品、製作記その6。

ようやく完成いたしました(なぜウェザリングにひと月以上掛ったかはお察しの通り、寄り道していたからです...)。

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自画自賛じゃないですけど、長年パーツ状態で見てきて、まさかほぼストレートで組んでそこそこ見られる状態になるとは想像していませんでしたね(考え方によりますが)。

最近、なんかもう自分はこれでいいじゃん、みたいに割り切る事が多いですね。

もちろん自分の事なので、絶対に人には押し付けませんけれども。

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作る前は砲塔を塗り分けるのめんどくさいなーと思っていたんですが、塗ってみるとほぼそこと白タイヤに目が行くので、他は目立たないですね(笑)。砲塔以外はいったい何でそんなに時間が掛かったの?というほど塗りっぱなしです。いいのかそれで。

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何だかんだ言っていますが、このキットはスミコンが無ければもしかしたら永遠にゴロゴロしたパーツのままだったかもしれません。

完成させる機会を与えて下さった住友さん、また盛り立てて下さった参加モデラ―の皆さんに感謝します。

 

間に合えば、今日から開催予定だった静岡モデラーズ展示会に持っていけるかなと思っていたんですが、残念ながら中止になってしまいました。

一日でも早く、多くの方々に実物を見て頂ける日が戻りますように。

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2021-03-22

Lancia 1ZM (Criel Model 1/35)【5】

住友たかひろさん主催のSUMICON2021参加作品、製作記その5。

基本塗装を終えました。

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車体のライトグリーンはRAFのコクピット色、白いタイヤはドイツ戦車の室内色。

砲塔側面の3色はグロスの白、赤、緑の基本色です。もう少し捻った色のほうが面白かったかもしれませんが、探るのが大変なんですよね。

画像ではライトを外してありますが、2個ともガイアノーツのブラスで塗装します。金色でも良いんですけど、ブラスは殆ど使う機会がないので。

さて、このあと軽くウェザリングして完成です。「軽くウェザリング」の時間が果てしなく長いんですけども。

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